噂のチル姫 第12話

■第12話

病院を辞めて恋人代行の仕事をしていたミチル。
父親には内緒だったんだけど・・・ついにバレちゃった
ミチルがホテルで男性から報酬を受け取ったところを見てしまった父、
いきなりミチルに殴りかかり、家まで連れて帰りました

夫スハンの友人ソングクと一緒に買い物から帰ったトクチル。
トクチルが留守がちなことが気になり、仕事を早退していたスハンと鉢合わせ
してしまい、スハンはソングクと一緒にお酒を飲みました。
そこに、実家から"非常事態"の連絡を受けたトクチルは出かけることに！

一方的に怒鳴りつける父に対し、
「お父さんがいつもソルチルばかり可愛がるから、私はこうなったのよ！」
とミチル。ソルチルへの劣等感から、おちこぼれになったことを主張するのでした。
「こんな家、出て行く」と怒るミチル。
すると 母は、「ミチルの言うことは間違っていない！
ミチルが出て行くなら、私も出て行く！」と言うのでした。

そんな中、どさくさに紛れて現れたミョンジャの母タルグ。
平然とナ家に居座ることになるのでした・・・

酔っ払ったソングクは、トクチルと一緒に出かけていることを
うっかり喋ってしまうのですが、何とかごまかしました

ミチルは、ホテルまで父を連れて行ったソルチルに
「私だったら、時間稼ぎをして父さんには見つからないようにするわ。
あんたはそれも思いつかないの？わざとなんじゃない？
アンタは私にとって一生の敵よ！」と責めました

家の非常事態で帰ってしまったソルチルのことが気になったイルハン。
ソルチルに電話すると、2人は近所で一緒にお酒を飲むことになりました。
「1人っ子がうらやましい・・・」とぼやくソルチルに
「妹さんの目線で考えてあげれば、うまくいくのでは？
双方に問題があると思うよ」とイルハン。
ミチルに責められて、考え方を変えたようです。

その夜、ミチルは高熱にうなされるのですが、
翌朝には回復し、荷物をまとめ始めるのでした。
必死に引き止める母なのですが、
「母さんだって、私のことをゴミのように思ってるんでしょ？」
とミチルは母の気持ちも理解しようとせずに出て行ってしまうのでした・・・
外に出たミチルは、母の号泣する声を聞いて心を痛めるのでした
ミョンジャさん、本当にミチルのことを思っているのよね・・・

家のトラブルで食欲のないソルチル。
心配したハナムは「軍人は体が資本です！」と気遣ってくれました
そして、手をケガした時に手当てしてくれたお礼にチョコレートを
プレゼントしました
ハナムの気持ちを嬉しく思うソルチル、ハナムの机の引き出しを開けたのですが・・・
以前ソルチルがあげたミカンが宝物のように保管されていました！
ミカン、腐ってる！？

結局、ミチルは家に留まることにしたようです。
外出も外部との連絡をとることも禁止されたミチルは、
イルハンに「しばらく会えないわ」と連絡するのでした。
ミチルに何があったのか？気になるイルハンは
派遣会社に電話すると、「体調不良でしばらく休むことになった」
ということを知るのでした。

ジョンチルの妊娠を母に話せないテジャは悩んでいました・・・
そんな中、ジョンチルと会ったテジャは
「俺はモテるから、結婚しても女と遊びに行くぞ。それでもいいのか？」
と言うのですが、「それでも構わないわ」とジョンチル
そんなジョンチルに最後の切り札として、無理な条件を提示したテジャ。
すると、ついにジョンチルが「世界に男がアンタひとりになっても、
絶対に結婚しない！」と怒って帰ってしまうのでした

作戦成功！と祝杯をあげるテジャ
その頃、ジョンチルはショックを受けていました・・・

トクチルとソングクの仲を疑うスハンは、「今日、遅くなる」
とトクチルに電話をしました。
その直後、外出するトクチルを尾行したスハン。
ソングクとトクチルのデート現場を目撃することになるのでした

そんなところで、第12話終了です
続きはまた来週までのお楽しみです～