チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

スターの恋人 第17話

2009-07-21 19:26:02 | 韓国ドラマ サ行
■第17話 失われた時間

思い出の場所で会う約束をしていたチョルスとマリでしたが、マリは行くべきかどうか?迷っていました。
長時間マリを待ち続けたチョルスは、諦めて帰って行きました。
その直後、マリは約束の場所へ駆けつけたのですが、既にチョルスの姿はありませんでした・・・

スキャンダルからチョルスを救うために、マリはチョン・ウジンのもとへ行きました。
「イ・マリは、代筆騒動より前にチョン・ウジンと既に婚約していた」
マリは、チョン・ウジンとの婚約記者会見に臨み、「代筆作家とのスキャンダルは、すべてウソです!」と発表しました
偶然通りかかった街頭のテレビでマリの婚約会見を見たチョルスは驚きました

マリの婚約会見により、
数々の不正疑惑が発覚したソ社長は、ANCとの合併を機に、アメリカ支社長に就任。
チョルスの小説『夢の夜』は、無事に出版されることになり、店頭に並びました。

堂々とツーショットで街を歩くマリとウジン。
街の人々は「お似合いね」と祝福モード
今まで数々のスキャンダルを起こしてきたマリでしたが、「お似合い」と言われたのは初めてなんだとか・・・
ウジンは、ずっと持っていた指輪をマリの指にはめ、「君にはずっと女優でいて欲しいけど、それがイヤなら、結婚しよう。考えてみて。決めるまで指輪をはめてて。」と言うのでした。

マリが家に帰ると、事務所から諸手続きが済んだという通知が届いていました。
その中には通帳も入っており、チョルスからお金が振り込まれていました・・・

マリのマネージャーはイェリンが担当することになったようです、
出演作を決めるため、いくつか台本を読んだマリでしたが・・・「主人公に共感できる」とマリが選んだ作品は、原作者がイ・マリの出演を拒んでいるというのです!それを聞いたマリは、原作者に会いに行くのですが・・・そこに現れたのはチョルスでした!

監督と話をするチョルス。「世間に騒がれなければ、イ・マリが出演してもOKです」と話しました。監督は、「奥さんによろしく」とチョルスに声をかけるのでした。

マリはチョルスを追いかけて行きました。
「結婚したの?」と尋ねるマリに「そっちはいつだ?」とチョルス。
2人はお互いに言葉を濁しました。
「もう一生会うことはない。お元気で・・・」と言ってチョルスは去って行きました。
マリ、チョルスの結婚がショックだったようです・・・

バスから降りたチョルスをウニョンが待っていました。
インタビュー攻めに遭うのがイヤだと話すチョルス。「イ・マリと付き合ってないと言えばウソだし、付き合ってたと言えばイ・マリが嘘つきに。会見でわざわざ否定したんだから。出会ってはいけない人に出会ったんだな・・・」とその理由を話し、マリと再会したことをウニョンに話しました。
チョルスとウニョン、結婚はしていないようです。

チョルスが出した本を「読んでいない」と言っていたマリでしたが、『夢の夜』と『喪失』(チョルスが出した本)を購入していたようです。
『夢の夜』を開いたマリ、最初のページに"白い夢の中でかつての恋人を見ました。"と書かれているのを見て本を閉じてしまいました・・・まずは一杯お酒を飲むことに。チョルスと別れて以来、マリはしばしばお酒を飲むようになっていたようです。
やっぱり、チョルスが結婚したということが気になるマリ、涙が止まらず、本を読むことができません
マリは、チョルスが原作を書いた作品への出演を断りました。

恋が始まったように見えたジャンスとイェリンでしたが・・・ジャンスはスキャンダル続き(デビュー1年目で8回も!)、それが原因でイェリンが愛想を尽かしたんだとか

マリが映画への出演を断ったことを知ったウニョンは、「マリさんに電話した方がいいわ」とチョルスに助言。
チョルスは、マリに電話しました
「あなたに悪いから断った」と言うマリなんですけど、「出演に反対したのは、会いたくないのと、主人公のイメージに合わないからだ。もう会ってしまったし、今になって出ないと言われるほうが気になる。だから、お前が出たいなら出ろ」とチョルス。
マリは、「いつ結婚したの?」と一番気になることを質問しました。質問には答えなかったチョルスでしたが、「ウニョンに言われて電話した」と言うと、マリは「映画に出るわ」と言って電話を切りました。

その夜、チョン・ウジンはマリに電話をかけました。
いつもは「夜に家に来られるのはイヤ」と言っているマリですが、映画出演の話をしようとウジンを家に呼びました。
原作者がチョルスであることを知ったウジンは、「マスコミの格好のネタになる!」とマリの映画への出演を反対します!でも、マリは「私は何も約束してないし、ANC(ウジンの会社)とも契約していない。自分のことは自分で決めるわ。私、映画に出るわ。」と主張するのでした。
ウジンは、映画への出演は許可するものの、「ANCと契約しろ」と言うのでした。

マリが出演する映画に「出演したい」と言うジャンス。
出番の多い"主人公の弟"か?イ・マリの額にキスできる"初恋の人"の役が残っているようです。ジャンスは初恋の人役で出演決定!?
「イ・マリの映画に出す」と約束していたイェリンは、「頑張って」とジャンスに言ってそっけなく去って行くのでした・・・

チョルスの家にアン教授が訪ねて来ました。
チョルスが出した本を読んだという話をした後で、ウニョンとの近況を尋ねるアン教授。チョルスは、「ウニョンは、合コンで他の相手を紹介されたりしているようで、僕とは全然・・・」と答えました。すると、アン教授は「あの女優とは?」とマリとのことも尋ねました。
「出会いが日本だったり、お互いに共犯者に思えたり、それに相手はスターです。すべてが自分の中で特別に思えて、気持ちが盛り上がってしまったんです。」とマリとの関係を振り返るチョルス。「会うたびにこれが最後だと思うと、死ぬほどつらかった?そんな恋愛ができてよかったな」とアン教授。でも、チョルスは、「(マリと)再会してもヨリは戻らない」と言うのでした。

映画出演が正式に決まったマリなんですけど、スタイリストのスンヨンはチョルスが原作を担当した作品への出演を快く思っていないようです。
スンヨンは、マリとウジンが結婚することを望んでいるようです。ウジンは、ANCの会長である祖父から「だれでもいいから早く結婚しなさい!」と言われているようで、ウジンが経営者として一人前として認められるように早く結婚させたいんだそうです。
チョルスが結婚してしまったことを残念に思うマリ、それを聞いたスンヨンは、「チョルスはまだ結婚していない」とマリに話すのでした!

チョルスは独身だった・・・
マリは、チョルスがウソをついていたことに怒りを感じていました。

1年間映画に興味も示さなかったマリが、突然チョルス原作の映画に出演することになり、焦りを感じたウジンは、マリに契約を迫ります!
「やっとのことで別れたんだから、もう会わない。それに、私を騙していたし・・・」と言って契約書にサインしようとするマリ。
マリに何かあったのでは?と心配するウジンは、「ついカッとなった。契約書は、もう少し考えてからでいい」と言うのでした。

映画『失われた時間~喪失』の合宿(顔合わせ)が行われることに。
お互いが来ることを知らずに参加したマリとチョルスは、驚き、動揺します
「いろいろ騒がれたけど、友達なんだろ?」と監督に言われ、平静を装う2人
「うちの妻だ」と助監督(男)を紹介する監督。「じゃあ、キム・チョルスさんの奥さんは誰ですか?」と尋ねるマリ。「チョン・ユニさんだ。キム・チョルスさんを説得した出版社の人だ」と監督・・・勝ち誇った顔で「結婚したって?幼稚ね。記事に独身として載ってるんでしょ?」とマリが言うと、チョルスがムキになって反論!マリも熱くなります

そんな中、ソ社長が帰国

チョルスがイ・マリと会ったことを知ったウニョン。「男性を紹介してあげる」と言う友人にずっと断り続けていたのですが、「合コンへ行くわ」と言っちゃいました!

話し合いの時間を持とうとするマリなんですけど、「ケンカになるだけだ」とチョルスは拒否。
「あの時は、ああするしかなかったの。あの時は、他に方法がなかった。」と説明しても、「僕のために会見を開いたんだろ?もういいよ」とチョルス。
夕飯時、「主人公がよく分からない。口では愛してると言うけれど、行動は全く違う。ひょっとして、女性の心理を全く分かってないとか?」とチョルスを攻撃するマリ。チョルスは「本当には愛してなかった。逆境のせいで愛してると錯覚しただけ。相手が否定したから過去の恋愛を否定するんだ。」と反論!

「愛とは違ったの?そう片付けたわけ?」と問い詰めるマリ。「今だったら、あんなことしない。あの時みたいに理性を失って突っ走ったり、そんなバカなマネはしなかっただろう。あの時はお互いつらい時期だったから錯覚しただけだ。今だったら、今の自分なら・・・」と涙を流しながらマリにキスをしました
そこに現れたチョン・ウジン。

そんなところで、第17話終了です
さて、チョルスの真意は?


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