何でも実習生の実習日誌

電子工作、模型スチームエンジン工作など、何でも工作が大好きです。
手持ちの工作機械は卓上ボール盤だけ、全て手作りです。

やっと完成 実習生型スターリングエンジン2号 と命名しました

2017-03-20 18:54:21 | エンジン工作


2017/03/20(月曜日) 晴れ


改良型スターリングエンジン工作と銘打って工作を始めたが、あれやこれやと
問題が発生して思わぬ時間がかかってしまった。

テスト運転中にディスプレイサ・ピストン(スチールウール)が駆動棒から外れて
ふらふら動いてしまうことの解決に2日も要してしまった。
スチールウールを細い針金で駆動棒にしっかり固定したはずなのにいつの間にか
ゆるゆるになってしまう。
スチールウールを破いて中を調べるとその左右の固定部分がちぎれている。

「激しい往復運動でちぎれるのかな・・・・たかだか秒10回転ほどなのに・・・」

スチールウールを巻き付けるための芯になる部分。 軸(駆動棒)の周囲に細い溝を掘ってその上に巻いた
スチールウールを細い針金できつく縛って動かないようにこていする。
この芯の上にふわふわのスチールウールを巻き付けて太くしていく。


それがテスト中にこのようにちぎれてしまう。



その都度、スチールウールを巻き直してテストした。
やっぱりまたゆるゆるになってっしまう。
どうしてだろう?

やっと原因がわかった。
それはスチールウールを駆動棒に巻き付けるとき、「同心円状に丸く巻く」ための
「治具」に問題があった。

スチールウールの巻き方が歪(いびつ)だと、動作中試験管の壁面に触れる部分がでてきて
摩擦が大きくなってしまう。
それを防ぐために軸を中心にスチールウールを同心円状に巻くように治具を作ったのだが
その動作をよく見てみると、こんな問題があった。

スチールウールを巻きつけているときに軸に縛り付けた部分を破損していたのだ。
これではちょっとした動作でもちぎれてしまうわけだ。
新しいスチールウールを作るときに「自分で壊して」いたんだなぁ・・・
結局この治具は使い物ならず、前と同じように手だけで巻き付けた。




手巻で巻き付けたスチールウール(ディスプレイサ・ピストン)
少し歪(いびつ)だが問題はなかった。



工作を始めたのは3月9日だったから2週間近くかかってしまった。
わずかのパワーで作動する(模型)スターリングエンジンは機構部の「摩擦」が
一番の問題だった。

ディスプレイサーピストン駆動棒と保持スリーブの擦り合わせ不足のために摩擦。
ディスプレイサーピストン(スチールウール)と試験管内壁の接触による摩擦。
ピストンの芯ズレによる水平平行動作不良による摩擦。

これらをなんとかクリアしてやっと完成に漕ぎつけた。



この改良型は1秒間に12回転ちょっと回る(720rpm)。
1号機よりは見栄えが良い。
机上の飾り物には良いかもしれない。
そして退屈なときにはランプに火を灯して回して遊ぶ・・・

そんな実習生型スターリングエンジン2号の回転を動画でご覧くださいませ。





さぁ、これで屋外工作は一先ず終了にしてまた、屋内での電子工作に戻ろう。
実はネット通販で注文していた部品が配達されてきたのだ。
並行輸入品で納入までには1か月ぐらいかかるとのことだったので、その間、屋外工作を
楽しんでいたわけだが、その部品が届いたのでそちらの作業に戻る。

えっ、何の部品だ? ですかぁ・・・

それはヒ・ミ・ツ・・・・・どうぞこのブログをまたご覧になってくださいませ。 お願いします。


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