何でも実習生の実習日誌

電子工作、模型スチームエンジン工作など、何でも工作が大好きです。
手持ちの工作機械は卓上ボール盤だけ、全て手作りです。

320MHz→110MHzコンバータはうまく動作した

2017-07-07 16:44:38 | 電子工作


2017/07/07(金曜日) 晴れ


昨日、一応320MHsを120MHzに変換したミリタリエアバンドを聞くことはできたが
本当に変換された信号を聞いたのか・・・一抹の不安もあった。

というのは・・・話せば長いけど話さなくては意味が分からない・・・だから話すけど・・・

自作した超再生受信機は一応100MHzから150MHzぐらいまでは受信できる。
だけど120MHz付近が一番感度が高くなるように調整してある。

それでコンバータの出力が120MHzになるようにしたのだが、120MHz付近は沢山の
シグナルがあって混信を起こしてしまう。

今回受信してみようと思っている322.2MHzの電波は航空自衛隊入間基地の管制塔から
発せられる電波でその他に122.05MHzなどの電波も出ている。

こんなわけで昨日受信した322.2MHzはもしかしたら122.05MHzだったかもしれない、
という心配があるわけです。

そこで今日はコンバータの出力を110MHzに変えてテストしてみることにした。
110MHz辺りは超再生受信機の感度としてはちょっと問題がありそうだが、混信の心配は
無いはずだ。


出力を110MHzにするにはLOCの発振周波数を210MHzに上げなくてはならない。
2回巻のコイルを1回巻に減らして調整した。



200MHzでも調整は大変だったのにさらに10MHzも高くなって難しくなった。





テストオシレータの320MHzを受信してチェックした。 変調音はかすかに聞こえた。



アンテナを接続して実際の電波を受信してみた。

超再生受信機のダイヤルは110MHzに設定した。



受信電波の確認のためにメーカー製のPCレシーバも動作させた。
受信周波数は322.2MHz。 
この電波を受信するとバンドスコープに黄色いフラグ(同調点)が現れる。
音声は内容を確認してから無音状態に設定した。



受信を始めてしばらくすると飛行機との交信が聞こえてきた。
PCレシーバの音声とまったく同じだ。
ただ超再生受信機の音声はあまりよく聞き取れない。
デジカメで録画したものだから余計に聞き取りづらい。
まっ、こんな動画ですがどうぞ我慢してお付き合いください。





やっと動作確認ができた330MHz-110MHzコンバータ。



コンバータの工作・・・・思えば長い道のりだった。
320MHz辺りのミリタリエアバンドを聞いてみたいと思い立って、200MHzの
発振回路を実験し始めたのは4月の初め頃。
自分の技術では200MHzの発振回路はうまくできない。
そこでオークションでUHFテレビ用のチューナーを入手し、これを改造することにしたが、
うまくいかず失敗。
しかし、その後は試行錯誤を繰り返して何とか200MHzの発振回路を組むことができた。
そしてやっと今日、3か月かかって300MHz帯の電波を110MHzに変換してその電波を
超再生受信機で受信することができた。 

残るは、ケースの工作だが、それはおいおい工作していくことにして、一応このコンバータ工作は
これで完了としよう。

長らくこの記事にお付き合いくださった皆様、本当にありがとうございました。
また次の工作も応援をどうぞよろしくお願いいたします。


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