2017/07/10(月曜日) 晴れ
黒色ワンセグチューナがHDSDRで使えないのは残念だ。
原因は何なんだろう・・・
もしかしたら使用しているデスクトップパソコン(OSはWINDOWS10)に
問題があるのかもしれない。
このパソコンは元はWINDOWS7が搭載されていたのだがMicroSoftの
お節介でWINDOWS10に変更させられてしまったのだ。
それから何となく具合が悪い時がある。
シャットダウン処理がうまくいかなくて電源を強制切断したこともある。
そこでもう一度、HDSDRをインストールし直してみた。
そのとき、ExtIO_RTL・・・・DLLには
(1) ExtIO_RTL2382.dll
(2) ExtIO_RTL.dll
の2種類があることを知った。
(1)の方が新しくて感度が高くなっているとのことで、通常はこれを使用するみたいだ。
当然、自分もこれを使っている。
(2)の方はバージョンが低いんだろう。
今回はこの(2)のDLLを使ってテストしてみた。
HDSDRのソフトを保存しているホルダーに上記(1)(2)のDLLを一緒に保存した。
そしてHDSDRを起動してみた。
すると、次のウィンドが開いて、どちらのDLLを使うのか問い合わせてくる。
先ず今まで使っていた「 ExtIO_RTL2382.dll 」を選択してみた。
HDSDRが起動してから「 ExtIO ]boxをクリックすると次の設定窓が開く。
そこには“ ExtIO_RTL2832.DLL v2017.2 ” と書き込まれている。
やっぱりこれが最新のバージョンなんだろう。
でもこの場合は黒色ワンセグチューナはやっぱり異常動作になってしまう。
次には「 ExtIO_RTL.dll 」を選択して起動した。
この場合は「 ExtIO ]boxをクリックすると次のような ExtIO の設定窓が開く。
そして黒色ワンセグチューナは正常に動作する。
そんなテストの様子を動画でご覧ください。
いい加減な「何でも実習生」のやることだから当てにはならないが、自分のパソコンではこれで
黒色ワンセグチューナーがHDSDRで正常に動作するようになった。
これでこのチューナを無駄にしないで済みそうだ。