何でも実習生の実習日誌

電子工作、模型スチームエンジン工作など、何でも工作が大好きです。
手持ちの工作機械は卓上ボール盤だけ、全て手作りです。

低周波アンプをプリント基板化した  - エアーバンド超再生受信機工作 -

2017-04-08 20:21:17 | 電子工作


2017/04/08(土曜日) 雨後ち曇り


超再生受信機の高周波部分はプリント基板化してケースに収めるようにした。
チューナ部、低周波アンプ部、電源部をそれぞれ別筐体にして作ろうと思っていたが、
それらを一つのケースに収めて「受信機」らしく作ってみたくなった。
それにはバラック組み立ての低周波アンプをプリント基板組み立てにしてもっと小型に
しなくてはならない。


プリント基板を作った。 表面実装にするので部品を半田付けするパターンだけ。 穴は開けない。



今日は雨降りなのでお代官に特別許可をもらって台所で作業した。





バラック組み立てして最終調整をした低周波アンプ。 これをプリント基板に移植する。



プリント基板化した低周波アンプ。



回路は簡易型のSEPP。 有り合わせの部品なのでちょうどよい抵抗値や容量はない。
直列にしたり並列にしたりしてその値を調整した。
どうしても歪が取れない。
どうせ超再生の歪んだ音を扱うんだから構わない。
受信部に接続してテストしてみた。
音量は十分だ。 音声もよく聞こえる。 これならOKだろう。

そんなテストの様子を動画でご覧ください。





残るは電源部だ。
これは9Vの3端子レギュレータを使って作る。
電流は100mAもあれば十分だ。
だけど、小さなトランスがあるかどうか・・・・ ジャンクボックスをかき回してみよう。










コメント (5)
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