KORRDET ロボカップの道

チームKORRDETのロボカップジュニア関連で活動していることについて書いてます。

e-gadgetを自作してみよう その2 ~完成~

2014-12-31 15:49:18 | ロボット活動

こんにちは

KORRDETの本橋です。

e-gadgetを自作してみようシリーズ第2弾です。


第2弾とはいえもう完成しました。

何とか年内に終わらせることが出来ました。


さて、まず完成したe-gadgetはこちらです。


真上から


いい感じの角度から

えっ、これだけ、って感じですよね。

意外とシンプルなんです。

しかし、配線は複雑です。配線はすべて裏側で完結させています。

じゃん!

うぎゃー、って感じです。

いろいろな配線がうねうねしています。
極力、線が重ならないようにしたのですがそれでも19本の配線がクロスしてしまうので被覆のあるジャンパーでつなぎました。

この設計は空間想像能力が試されます。

このe-gadgetはある程度のところまで実装したら実際に動くかをチェックしながら作業しました。
最初はシリアル通信が出来るかをチェックしたかったので、シリアル回路と電源回路、LEDを実装してチェックしてみましたが、うまくいきません。
「何でだろう、電源が不安定だからか?」と思いI2Cを実装し別のe-gadget(こちらは既製品)から電源を供給してもらいましたがうまくいきません。
「何でだろう」と思いいろいろなところをチェックし、あるところを触ったところ急にLEDがピカピカ・・・。
「おっ」と思い電源を抜いてさすと点かない。また同じところを触るとピカピカ。
この原因がわからず1.5日ほど回路図とe-gadgetを見ながら考えていたところリセットのスイッチがついていないからでは、と思いリセットのスイッチをつけたところ今度は電源を入れると100%点きました。
いや~、リセットスイッチだったんですね。厳密にはプルアップ抵抗をつけておく必要があったのですが。

この原因が解決したら一気に進みます。
センサ端子をつけて・・・、あっ、これで終わりだ。

というわけで完成しました。
ちゃんとチェックもうまくいきました。


ここで今回の自作でたいへん役に立った部品をご紹介します。

まずは、調子が悪くなったときに大変役に立ったテスター。


調子が悪くなったの主語は僕ではなく自作したe-gadgetですよ。
テスターがあればいろいろ便利です。デジタルでもアナログでもいいので1個持っておいたほうがいいでしょう。
できれば電圧、電流、抵抗が測れるやつ。

続いては配線のときに非常に助かった・・・

スズメッキ線です。本来配線は抵抗やコンデンサの端子をまげて伸ばすのですが、今回は抵抗よりも端子のほうが多いでしたし、センサ類につなぐ電原やGNDはかなり長い距離が必要でした。
ホームセンターに売ってました。

そして、小物類では・・・

一番下の青いやつは部品を押さえるために使うソルダーアシストです。特にジャンパ線は半田付けするときに抑える必要がありますが、素手ではチョット怖いですよね。そのときに使います。
ちなみにこのソルダーアシスト、僕は1つしか持ってないのですが、全部で5種類ほどあるそうで、チップを押さえる用や、部品を抜くため用、スルーホールのつまりを取る道具などがあるらしい。ちょっと高いですが。
真ん中はピンセット、これもジャンパ線を抑えるときに使います。時と場合によってソルダーアシストと使い分けます。
そして一番左側にあるのが逆さピンセットです。これは普通のピンセットとは逆で手で押さえたら先が開き、手を離すと閉じるというものです。どんなときに使うかというとさっき出てきたスズメッキ線を半田付けしたいとき、スズメッキ線が固定できないときに基盤とスズメッキ線を挟んで使います。これは前二つと同じく部品を抑えるためのものですが最大の利点は抑えるために手を1つ使う必要がないことです。手を離せば自然と固定してくれるので両手で半田付けをすることが出来ます。ただしこちらの最大の欠点は、挟みたいものの近くに端子といった大きいものがあったり、基盤の真ん中当たりを固定したりするのはできません。
100円ショップでも売っているものなので一度試してみてください。今なら108円、2年後には110円です。

すでに2300字を超えていますが、最後にこのe-gadgetの工夫した点を。

こちらにトグルスイッチがあります。

これは電源のON-OFF用ではありません。
このスイッチはCN1につながっていますが、センサの出力と基準電圧の切り替えようです。
これだけでは皆さんの頭の上に?マークがたくさん出ていると思うので、画像と一緒に。

スイッチをセンサ出力に切り替えておくとセンサの出力が出ます。
基準電圧に切り替えると可変抵抗によって決められた値が出力されます。

このe-gadgetには可変抵抗を積んでいてこの可変抵抗をまわすことで出力値が変化します。





最大値は70で可変抵抗を時計回りにまわすとどんどん下がり、最小値は0です。

この基準電圧を変えることで、たとえば方位の基準をプログラムで変えなくても可変抵抗をまわすだけで変えることができます。
少し分かりにくかったかもしれないので詳細は年が空けて暫くしてから書きたいと思います。


かなり長文になってしまいましたが、このあとも「KORRDET 今年1年を振り返る2014」というテーマで書きます。

では後ほど。
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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お願いします!! (roboter)
2015-07-19 11:00:17
自作e-gadgetの回路図を作っていただけませんか。
よろしくお願いします。

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