タルト・タタン

日本で唯一、パリのなんとか協会から認定を受けているという「ラ・ヴァチュール」のです。


「グレーテルのかまど」で紹介されてて、とりあえずタタンを作ってみたけれど、なんだかなぁな出来で、2回目は反省点をふまえてチャレンジ。

1回目

まずは大量のりんごを鍋にびっちり入れて煮る。




型に入れてオーブンで焼く。



焼きが足りない・・・
そもそも、りんごとバターと砂糖のみなので、りんごがギシッと固まる材料ではないのだけれど、ナイフをいれるとぐずぐずという感じ。

2回目





今度は思いっきり焼いたぞーー！レシピの倍の時間焼いてみた。
りんごを焼いた上にタルト生地を乗せてさらに焼くので、りんごがどれくらい焼けているのかわからず不安。

まあ、なんとか美味しいものはできたけど、本場のってどんなのかどうしても食べたかったので、青春18切符が出たとたんに京都へ。

黒々としています。私がこれだけカラメル状に焼いたら、焦がしてしまうんだろうなぁ。
焦がしたら終わりやんかぁと思いながら食べる。

隣のおばさんはオペラと2個食べてたので、私も真似っこ。オペラは普通でした。


お皿が変わってる。


ここは、テレビで紹介されたので、すっかり有名になってしまい、私のように遠くからやってくる人も多いらしい。もちろん満席。
1日にそんなにたくさん作れないので、お昼くらいになくなるときもあるらしい。

京都駅のSUBAKOのスペイン料理のお店にも置いてあるけど、そこも数が少ないので、大人買いをする人がいたら、それで完売ということらしいです。

「ラ・ヴァチュール」は、実は平安神宮の近く。



神宮道にあるセブンイレブンは京都仕様。