続・中岳龍頭望

脱力系から熱血系へ。ま、志はということで…

ちょっと気取って食べるもの

2016-09-18 | 

 子供の頃にはあんまり好きじゃなかったけど、大人になって割合好きになったのはシチューである。理由はよく分からないけど、子供の頃にシチューをおかずにご飯を食べるのが、なんとなく貧しいような気分があった。いっそのことご飯にかけて食べたら良かったかもしれないが、それならカレーなりハヤシライス(これも大人になってから好きになった。逆に二十代のほとんどはカレーを食べきれなかった。それは前にも書いた)の方がいい。
 ある先輩がある洋食屋を好きで、時々一緒に寄った。もちろん酒を飲む席である。そこでビーフストロガノフがあって、僕は白くないシチューというのをほとんど初めて食べた。これがひどく旨い。人間というのは面白いもので、黒っぽいシチューが好きになると、白でも味わいが分かるような気がしてくる。家庭用の白いシチューも、酒のつまみにちゃんとなる。要するにとろみの付いた洋風鍋のようなもので、旨いものだと知らなかっただけなのかもしれない。当たり前だがパンと食べても旨い。これは家庭の事情で、どうしてお袋はシチューにパンを出してくれなかったのだろう。かといって普通の食パンより、バリバリ崩れる固めのフランスパンのようなものの方が合うようで、最初から昔の僕の家庭では無理な話だったけど。
 ところで某シチューのテレビCMでは、シチューのイメージは北海道のようだ(今現在もそうなのかは知らない)。しかし僕にとっては、シチューは北海道ではない。どちらかというと温まるために食べる家庭料理というより、二次会三次会と流れてまだ小腹がすいているときにあったらいいな、という感じだろうか。でも、そんなだから体重は増加したんだろうな。
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