日々の出来事と感想を綴ります

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あいにくの雨模様の中

2016-07-08 | 山歩き
【2016.07.08(fri)】
神社を巡ることになりました。

・我が町内会の催しとして定着しそうな予感がする山歩き行事
今日は<因幡三山>の一つ、<面影山>に登る予定でした。
正蓮寺、大杙、桜谷にまたがる標高100mの山です。

・ここは因幡国庁を中心にして三方向に形良い山が三つ並び立つ様が<大和三山>を思わせるようで
奈良時代の昔からこの名称で呼ばれていたらしい。

・集合した町内公園を出発したあたりから雨がポツリポツリ。
降り具合をみながら大路川沿いを正蓮寺交差点方面へと歩く。
サンマート南店裏手の道から<面影神社>を目指しますと、「面影山遊歩道 出あいの道案内図」がありました。


・面影山周辺の道は良く整備されているのが分かります。
小降りながら傘を差したくなる雨脚になってきました。

・正蓮寺の氏神様である<面影神社>参拝。

・当初ここから山頂へ向かう予定でしたが上部が滑りやすいこと、又下草が濡れていることからこの度は頂上には登らないことに。
大丈夫だわいなーと元気のいい方もおられますが、町内会行事ですから安全最優先ということで…

・コースを変更し<面影山>の周囲を反時計回りに歩いて、面影神社の他に三つある神社を巡ることになりました。

・長慶天皇の墓が近くにある<桜谷神社>

・平成25年に奉納された「瀬織津姫」の石像あり。現代風の可愛い顔立ち。

・山裾の道を上山神社に向けて歩く。
どちらかの廃線跡を思わせるような竹林の中を行く。



・上山神社に到着。ここは東今在家の氏神様です。


・最後は面影山の北側に位置する<塩釜神社>。大杙・新・面一・面二の氏神様。
周りにはもみじが多いので紅葉シーズンは彩りが良くなることでしょう。

・因幡地方(鳥取県東部)は神社の密度が全国的に高い地域と言われていますが、
面影山の周囲僅か数kmの間にある四ヶ所の神社を巡ってそのことを実感しました。

・「大伴家持」の義母、「大伴坂上郎女」が家持を想って詠んだ歌。

・ここ面影山には南北朝時代からの伝説があり、中島篤巳氏の「鳥取県百名山」に詳しい。
次の町内山歩きは<雲山>の予定です。標高は低くなりますが新たな出合いがあるかも。

See you.

I.O

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