Fedoraブログ

Linuxのディストリビューション、FedoraCoreに関して日々感じたことを綴っています。

音の無い生活

2006-07-15 12:13:39 | FC雑記
 久しぶりにyumによるFedora Core5のupdateを行いました。
パッケージの数が3桁とかいう状況でしたが。
まぁ最後にupdateしてから3ヶ月は経っていますから、当然といえば当然ですが (^^;

 で、updateなのですが。
updateしながらネットサーフィンをしていたら、突然ディスプレイが死にました
予想以上にメモリを喰っていたのか、あるいは全然違う理由か。
いずれにせよ、泣きながら強制終了。

 電源をONにしても、予想通りFC5が起動しません。
電源ON時に「IDE #1 Error」とか出てましたし(今までにも稀に出てたが)。
とにかく、根気よく強制終了と電源ONを繰り返して、何とか起動しました(オイ)。
でも何故かudevがFailしてしまい…音が出ない。

 udevの問題はひとまず置いといて(オイ)、まずはupdateの続きを。
古いパッケージと新しいパッケージが混在しているものは、rpmコマンドで古いものを削除。
強制終了の影響で、パッケージの重複が起こったものは、rpmコマンドで強制update。
これでyumのupdateが出来るようになり、無事終了しました。


 で、udev。
ここに書いてあるとおりに、カーネルパラメータに acpi=off を入れましたが、状況は変わらず。
仕方なく、ダサいやり方で解決することに。

 まずは/dev/以下にサウンド用デバイスファイルを作成。
# snddevices
続いて、/etc/modprobe.confのコマンドを手入力。
# /sbin/modprobe --ignore-install snd-ali5451
これでモジュールは入ったはずなのですが…音が出ない。
ひょっとして、と思いalsamixerを実行したら、案の定PCM音源がMuteになってました(笑)。
Muteを解除したらようやく音が出て一安心。


 まぁそんな訳で、大変でしたよ。
久しぶりの作業でかなり手間取りましたが、これはこれで面白いんですよね(解決出来た時は)。
これだからLinuxはやめられない(ハマるツボがおかしい)。
ちなみに「IDE #1 Error」は今でも出ています (^^;


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