三角橋、この橋は、いろいろな目的で工夫されている。疏水を渡る人たちのためだけでなく、舟運に関わっても工夫された橋である。
橋の下の両側に人の歩ける通路が設けられている。上りの舟にロープをかけて、舟人が、引っぱって舟を遡らせるのである。ふつうの橋であると、橋のたびに、いちいち舟を止めてロープをかけ直さなければならないが、この形状であれば、連続して舟を曳くことができる。
上流 向こうの橋は安朱橋
下流
まち歩き
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カップメン器に移しまずくなり /月見草
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