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清凉寺・嵯峨釈迦堂  本堂・阿弥陀堂・秀頼墓碑・生の六道

2015年07月08日 08時31分14秒 | 寺院

本堂  元禄14年(1701) 5代将軍綱吉の発願の再建

扁額 「栴檀瑞像」(せんだんずいぞう)は黄檗隠元禅師の筆による

内部には桂昌院・綱吉の母に寄進の逗子がある

 

これは 何に使われるのだろう

 

 

阿弥陀堂

文久3年(1863年)の再建

藤原道長も当寺に参詣しています

紫式部は松風の巻の嵯峨の御堂は当寺を意識して描いています

源氏物語とゆかりがある

 

 

桂昌院・京の西陣出身  玉の輿と云われた人

5代将軍 綱吉の母

今宮神社にも再興に力を注いでいましたが

清凉寺にも寄進しています

 

 

霊宝館   休館でした 

 

 

豊臣秀頼公 首塚  なぜここにあるのでしょう

大阪の陣 供養塔

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薬師寺  浄土宗 知恩院派

嵯峨天皇 勅願所

本尊の薬師如来像は818年に疫病が流行したとき

嵯峨天皇が弘法大師に作らせた霊仏

万民の守護仏となり 「寮病院」といわれる

また、逗子内に小野篁像を安置している

この近くにあった福生寺の遺仏を安置する

福生寺は生六道といい、小野篁が冥土より帰り着いたところと伝わり、

その出口という7基の井戸が近年発掘された

その井戸は埋め戻され宅地となっています

地名・・大覚寺門前井頭

 

 

 

 

 

 

星のようです

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              経蔵と弥勒多宝石仏など

                          狂言堂・然上人・嵯峨天皇・壇林皇后・聖徳太子・法然上人

 



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