ここは 美術館なんです 料亭のような雰囲気です
気になったのは 御釜師 の看板でした 駒札は 文字がはがれて 読み取れません
HPから あいさつ
大西清右衛門美術館は、代々の清右衛門が精進を重ね、
工夫を凝らした茶の湯釜の伝統と様式を、広く皆様に公開するために開設致しました。
本館では四百年にわたって選ばれた名品を展示するだけでなく、
茶の湯釜に関する研究と発表の場としても活用されることを目指しております。
京釜をはぐくんだ釜座の歴史と技術に学びつつ、
日本古来の伝統工芸品としての茶釜の真価を後世に伝える場となることを、
心から念願しております。
十六代 大西清右衛門
大西家の家祖は、山城の国・南山城広瀬村の出身で、
当初は広瀬姓を名乗っていました。
その地は現在の京都府南山城村大字田山小字広瀬にあたります。
府下では唯一の村で、京都府と滋賀・三重・奈良の三県境に位置しています。
釜師・大西家は、初代浄林が二人の弟達と京へ上洛し、
三条釜座の座人になったのが始まりです。(1620年頃)
初代浄林以降、十五代浄心まで隠居名で数え、
当代(十六代)は清右衛門を名乗ります。
でした