収益マンションを如何に買うか

収益マンションの購入や不動産売買に関心を持っている方へ、日常の業務を通じてコメントしていきたいと思っています。

物件資料を眺めているだけでは物件の真の姿は見えてこない

2007-12-05 23:38:55 | Weblog
今日、見に行った物件ですが、1棟8戸、満室想定の利回り12%弱、4戸空き室で現況利回りは6%弱。

物件資料を眺めている限りは満室想定利回りは高いが、最寄駅からの距離も結構遠く、空室率50%と稼働率が極めて悪い物件である。
また外壁も過去に塗装した形跡がなく、一見する限りでは魅力の少ない物件です。

いくら満室想定利回りがよくてもリスクが大きいのではないかと思いながら、それでも土地が大きめで評価が高めにでそうな物件だったので物件確認に行ったところ、以上の点が明確になった。

そして現地から賃貸業者に賃貸状況の確認の電話したところ、オーナー氏は募集ストップしているとのこと。
また今までの募集条件も賃貸業者からみて、礼金が高くしんどい条件だったようだ。
礼金を適正にすれば、賃料水準は適正なので入居付けは問題ないとのこと。


現況の空室率が高いと多くの方は敬遠しがちですが、逆に実態が把握できれば、
空室率が高いことを理由に値交渉もし易く、安い買い物ができる可能性があります。また外観が古びて汚い点も外壁塗装をすれば見違えるようになると思います。

多くの方が築浅で見た目がきれいで、表面的に収益性が高く、空室率も低い物件を探しているようですが、そのような物件は数が少なくなかなか購入できるものではありません。

また表面的には利回りが低い物件だが、元付け業者へヒアリングしてみると、潜在的に値交渉可能な物件も存在していますので、日々の物件の注目、観察は怠れません。

ジャンル:
投資
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