こぺる【自動/ラ五】

①ゆるゆるする。②なんとなくなんにもしない。
そしてオッサンへ…

●消極的比較

2016-06-08 | よもやま
感情的にはさておいて、「とてつもなくセコい」というのは、各知事に対して市民が今現在負っているリスクとしては小さい気がする。
自分とこの知事ではないので言えることだけど。

「今後は改める」と言ってる人間と、新しく選ばれた人間と、どちらがマシか、と考えると、
『シルクの中国服を着ると筆の走りが良い』と弁護士に説明している姿を一般市民に想像させる、という面白いネタを提供してくれるアドバンテージを除いたとしても、
どうにも前者に分があるように思える。


「のど元過ぎれば」じゃないけど、今になって「猪瀬サンは良かった」「石原サン戻って来て」とか言ってるのを見てると、
今辞めたとしても、任期を全うして次の人になったとしても、また何かしら問題が出てきたりすると、

「マスゾエさんの方がマシだった」

とか言い出すのだろうし、それはそれで面白そうだ。



『ああいう人に任せたくない』という気持ちは分かるけど、ここで変えるリスクとは比較出来ないと思う。
最初に書いたように、自分トコじゃないから言える事だけど。
自分ところの知事だったら・・・ん~。『+恥ずかしい』という感情が乗っかっちゃうから、やっぱり辞めて欲しいかな(笑)。

というワケで、文春さんにおかれましては、無用な悩みを抱き、かつ貴誌を買うための費用を捻出しなければならなくなりますので、まかり間違っても各道府県の知事をターゲットにしないで頂ければと。
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●サービスってなんだろう?

2016-02-29 | よもやま
マイナンバーカード出来たよー通知が来た。

ハガキ両面に色々びっちり書かれてあるが、要は、
受取り期限:3/27
受取り場所:8箇所
要予約(電話かネットで予約)
との事。

子どもが産まれたばかりで、余り外出も出来ないため、
妻に子どもの世話をお願いして、私が二人分をまとめて受け取りたいなぁ、と考えた私。

ハガキ「代理で受け取る場合はコチラにご相談を~(電話番号)」

『電話する→話し中』×3。

もういいや。ネットで予約しよう。

ん?

ネットで予約しようとしたら、受取り場所2箇所しか表示されないぞ?8箇所じゃないの?
しかも、この2箇所、直線距離で1kmも離れていない場所だよ?なんで?

あと二人分を同時に予約することも出来なさそう。家族とかどうするんだろう?



やっぱり電話してみよう。

・・・繋がった!


私:代理で受け取りたいんですが
応対:原則的に本人。入院などの場合は証明書を発行してもらって受取り。
私:出産後なので証明書はないし・・・
応対:市民課に連絡してもらったら考慮してくれるかも
私:・・・結局電話しないとダメっぽいなぁ。あと、ネットで予約しようとしたら2箇所しか出てこない。なぜ?
応対:コチラの都合で現在は2箇所になっている。4月からは8箇所になるかもしれない。検討中。決まったら広報などでお知らせする。
私:(まだ検討中なんだ・・・)。でも、受取期限が3月27日までになってるんですけど・・・
応対:期限は4月8日まで延長されます。
私:にしても1週間しかないんですね。。。もし受け取れなかったら?
応対:再発行なのか破棄なのか未定。
私:(また未定・・・。)ネットで家族分を同時に予約することも出来ないですよね?
応対:受付空き数に十分余裕のある時間を探して、一人ずつ予約を・・・
私:・・・。ありがとうございました。。。



いや、こちらもワガママだとは思いますが・・・。ねぇ。というお話。
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●特別な普通

2015-12-10 | よもやま
四十路前にして・・・あ、『アラフォー』か・・・。
アラフォーにして子どもがでけた。初のお子さん誕生である。

何だろうね。
書きたい事は沢山あって、実際入院から出産までは病院にPC持ち込んで、奥さんの陣痛の合間とかに備忘録替わりに書いたりしていたのだけど、
文才無いからそれをブログのような形で書こうとすると、結局はいつかどこかで誰かが言ってたことになりそう。


「これがこうなって、あれがああだったから、感動した」

という事になっちゃうんだけど、
そうやって書いたとしても、私が『いつかどこかで誰かが言ってたコト』を見聞きしたときと同じような事をばらまくだけになっちゃうんだろうな、と思うと書く気がしない。

つまりは感動(という表現にも違和感があるけれど)と文才のギャップであり、
「こんなんよう表現せんわ」
という事なんだろうな。


産まれたばかりの我が子は何にもしない。
けれどずぅ~~っと見ていられる。
『自分の分身』のような感じがするものかと思っていたけど、今現在は余りそうは思わない。

ん~これ以上書こうとすると、やっぱり『いつかどこかで~』になっちゃいそう。


特別な事だけど、脈々とニンゲンが営んできた普通の事。
普通の事が自分に普通にやってきたという特別な体験。


久しぶりの一人暮らしをしながらちょっとずつ親になっていきましょう。
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●『何』と『誰』

2015-09-02 | よもやま
五輪のエンブレム問題、何だか結構な騒ぎになってますねぇ。

見てて思うのは直接的だったり本質的な所ではなく、傍証というかちょっとズレた所で盛り上がってて、気持ち悪い所もあります。



私が今現在認識している情報から考えてみたことは以下の通り。

1)エンブレムは模倣、盗用、盗作の類とは言えないと思う(かなり似てるけど)

2)エンブレムの撤回は妥当ではないと思う(個人的に好きじゃないけど)

3)Sさんのアートディレクターとしての仕事っぷりは擁護不能

4)組織委員会は展開例のカンプを公表すべきではなかった。

5)選考過程の不透明さと属人的な丸投げ意識が一番問題

6)選考方法を考えてみる



まず1)。
原案にも盗用・模倣の疑惑がありますが、結果として修正した過程からオリジナルだとは思います。
(修正の途中で参考にした可能性はもちろんありますが)
原案と修正案を見て「よくこう変化させることができたなぁ」とデザイナーでもない私は正直スゴイと思いました。
ただ、出来上がったものについては、リエージュ劇場のロゴと似すぎています。
デザイナーさんの中には「コンセプトも違うし、全然似てない」と仰った方もいらっしゃるようですが、それは違うと思います。
ご自分の個展に出す作品としてならばまだ分りますが、もし自分の仕事だったとして、クライアントさんはその返しで納得しますかね?



次に2)。
最初にいくつかポイントを書きましたが、私の中で一番の問題は、今回の撤回されたエンブレムのデザインがオリンピックらしくない所でした。
正直ホテルかなにかのロゴだと思っていました。
でも、それでも一度決めたものである以上、そしてそれが盗作の類でないのならば押し通して欲しかったと思います。
それはクライアントさんの発注者責任というか、覚悟です。抽象的な表現かもしれませんが、良い物を作ろうと思ったら、クライアントは『ケツをふく』覚悟が必要だと思います。
その覚悟がないとどんな案件でも緩い進行管理しか出来ず、トラブルが起きるとはしごを外された受注者が泣く、という事が起こり得ます。



そして3)。
今回の案件以外で、Sさんと彼の部下の仕事にはいくつものミスがありました。
トートバッグの件は特に酷い。これに関してもSさんの言うとおり部下のデザインだったと思いますし、Sさん自身はディレクション上の責任はあると思いますが、
「盗用を部下のせいにして」という批判はちょっと違うと思います。単なる事実ですから。
ただ、彼の部下がこういう仕事をしたという事は、彼と彼の事務所のコーポレートガバナンス面に「かなりレベルが低い」と思われても仕方がなくて、
私がクライアントさんだったら、この事務所を外す最大の要因になります。



4)。
展開例は本来クライアントさん見せる為のモノで、公表を前提に作っていません。
だからと言って何をしても良いとはなりませんし、NGだとは思います。
実際、私がサイト制作のデザインカンプを作るときの話をすると、写真素材は手持ちの素材集から選びますし、長文テキストはlorem ipsumとか日本語だとココとか便利でよく使ってます。
でも、オリジナルのイラストとかってなると、正直困ります。(私の場合は、最終的には長方形の枠作って中に「イラスト」と書けば良いだけなんで大丈夫ですが)
カンプを作るのだってデザイン上の工程ですから、費用が発生します。それを理解してくれるクライアントさんなら良いんですけどね。
写真だって撮るのに高額な費用が発生する場合もあるでしょうし、う~ん・・・難しいですね。
でも、少なくとも元の素材作成者に一言入れるくらいはできるわけで、それを怠っているところは3)と同じでそういう認識でずっと来ていたんだなぁと思ってしまいます。

ちょっと話がずれましたが、そういう感じのカンプを公表したということは、委員会の人がSさんをスケープゴートにして、逃げようとしているように感じました。
ネットの掘削力が今回の大きなポイントになっているのは分っているのだから、これらもその対象となることは分っていたでしょうに。


で5)。
結局、「エンブレムは盗用か否か」という主題ではなく、「カンプにまで盗用」というサブトピックがトリガーとなってSさんのエンブレムは撤回。
当初Sさんを援護していた人も「これはもう・・・」みたいな感じになっていましたので、逃げる側の人間からすると良いタイミングだったかと思います。

今回、類似のデザインがないかどうかのチェックは誰の責任だったのでしょうか?
何かしらレギュレーションはなかったんでしょうかね。
コンペというよりもプロポーザルっぽい選考過程も疑惑を抱かせる要因になっています。
結局はクライアントの考えの足りなさが、デザイナーさんに丸投げの図式を作って、そのツケがデザイナーさんに回ってきたように思われます。
Sさんを選んだ理由の「展開力が素晴らしかった」というのも、クライアント側の「丸投げにしたい感」がよく出ているような・・・。


最後6)。
否定ばっかりはアレなので、建設的に選考方法を考えてみた。

[1] 一般公募
[2] ちゃんと仕事してくれる専門家が候補を絞る
[3] 絞った候補を公開(デザイナー名は非公開)して暇なネットの人に調べてもらう
[4] 問題なかったものを発表(デザイナー名公開)
[5] 最終選考(一般投票による選考ではなく、責任ある立場の複数の人間が自らの責任の下で選ぶ)


まず大前提は一般公募。北京が10,000位の候補があったらしいけど、世界中から応募してもらってそれくらい欲しいな~。
スタジアムにその公募作品を展示しても面白そう。応募者も「ちょっとだけでも協力したんだ」という証になるしね。
そして、ある程度デザインの良し悪しは専門家さんによって絞り込みを行ってもらう。
で、絞った候補・・・例えば50程度に絞ったとして、それを一般に公開する。
そしたら暇な『ネットの人』が勝手にフィルタリングをしてくれる。(しかも無償で!)このときには無用な誹謗中傷を避けるためにデザイナー名は非公開。
非公開だと『ネットの人』のモチベーションは下がるだろうけど(特定の人を攻撃できなくなるからね)、仕事はきっちりしてくれそう。何より実績があるからね~。
そして彼らのフィルタリングで「問題なし」とされた物を再度デザイナー名と共に公表。

ここで公表されたデザイナーさんは、「オリジナルで良いモノを作れる人」という事だから、例え最終的に採用されなくてもリターンはありそう。
で、最終選考。これは人気投票形式ではなく、責任者にきっちり決めてもらう。
これまでの過程でどれを選んでもリスクはさほどないと思われるけど、やっぱり『私たちが自信を持って選びました』と言って欲しいから。


どうでしょうかね?
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●必死と真摯

2015-06-29 | よもやま
何だか最近ニュースで見る某党所属議員さん達の弁って「必死だなぁ」と思うわけです。

一方でこんな記事を見ました。
《発言全文》安保法案「違憲」とバッサリ、与党推薦の長谷部教授が語った「立憲主義」|弁護士ドットコムニュース

こちらを読んだ感想は「真摯だなぁ」です。

私は後者のような話が好きです。どんなに長い文章であっても引き込まれてしまいます。
多分、本当に「伝えよう」として話しているんだな、と感じるからです。

何かを伝えようとするときに、どういうプロセスでそういった結論にたどり着いたのかは、やはり重要な要素なんですよね。
でないと、結論ありきの強弁になってしまうと思うのです。


「違憲じゃないという学者も多くいる」
と言ってみたり
「数の問題じゃない」
と言ってみたり
「学者の言う通りにしていたら戦争は起こらないと言えるのか」
と言ってみたり。。。


それが『政治家』としてのビヘイビアなのかもしれませんが、本当に自分の考えを伝えたいのであれば、真摯さが必要なのではないかと思うわけです。
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