郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

法事のことで

2017年07月09日 | 日記

 家人の兄の50回忌、父の25回忌を併せて法事をしたい旨の案内が届いたので、家人が兄との思い出を語ってくれました。31歳で生涯を閉じられた兄との思い出は50年近くが過ぎてもいろいろなことを鮮明に覚えているものですね。脳のどこにどんな形でどう記憶されるのでしょうかと不思議に感じます。家人もその兄も若かったので誠実につきあっていたからでしょう。兄弟と言う縁が出来、その縁を大切にしていたからこそ片方が亡くなっても続く。もし、その縁をお座なりにしていたら隔たってしまい、その縁を修復しようとしても時すでに遅く、縁は消え去ってしまっている。正に、一期一会の世界ですね。その時その時、弟は兄を必要とし、兄は弟を必要とし、誠意をもって互いに向い合ったからこそ、家人の心の中に兄が生きているのだと思った。

 今日の夕食は、
















 ◆鰯とトマトのチーズ焼き ◆新じゃがとウインナーのガーリック炒め ◆茄子とトマトのサラダ ◆ペンネのクリーム煮 
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