山村留学体験記&棚田復活!         あの山の向こう

横浜→長野へ山村留学した長男(中学3年間)と次男(小4-5)の記録と山留「その後」+山村の耕作放棄棚田の再生挑戦記♪

5月親子行事①センター入り

2009年05月09日 | 育てる会「山村留学」のこと
毎年恒例の5月連休中に行われる

農家訪問と 山菜採り、味噌造りのためセンター入り。


今年は、 高速道路料金が 1000円! という経済対策や

7年に一度の善光寺ご開帳の年と重なり

私たちも渋滞を覚悟して 横浜出発。


夜明け前の AM3時に家をでました。

ほぼスムーズに 大町まで走り

朝9時前に着いてしまったので 時間調整もかねて 鷹狩山に登りました。

まさに五月晴れの山村は 空気が澄んでいて

青い空にそびえ立つ 北アルプスの迫力は圧巻でした。



鷹狩山は 子供たちのいる センターの程近くにあります。

よく私たちは 「センター」と言いますが

正式名称は・・ 何だろうと思うことがあります。


入り口には こんな看板が。



やまなみ山荘。

またの名を 八坂・美麻学園。

厳密には 八坂学園と美麻学園とに分かれていて 

この拠点センターから

八坂小・中学校に通う山村留学生は 八坂学園生、

美麻小・中学校に通う子達は、 美麻学園生と 区別されていて

それぞれに担当の指導員がついています。


学園と言うと ここ自体が 学校かと勘違いしてしまいますが

通学する村の小・中学校とは 別のもので

ここでの山村生活自体が 心身の成長を促進する学び舎であることから

学園という表現になっていると察することが出来ます。


整理すると

やまなみ山荘 = 八坂・美麻学園 = 育てる会 山村留学 = センター

ということで 関わる人の間では 「センター」と言うことが多いです。

この部分で 当初 私は非常に混乱し、 子供の言っていることが

まったく要領を得ない時期がありました、、、


センターの玄関口にたどり着くまでの間には

池があったり 子供たちやOBの棚田、

子供たちが作った ブランコやツリーハウスなどがあります。










みんなのアイドル そして癒し犬 「 てる 」(手前) とゲスト。






みそ造りの準備もできているようで・・

少し前に 子供たちが 「みそ玉」を作り 乾燥させています。



今年度は 小学生が多いせいなのか・・・・

粘土遊びになってるものもあったりして 楽しいです(^^




続。
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