思ってたよりも高級ランチ ＜一楽食堂＞【広島県竹原市】

☆２００６年秋訪問。

広島を旅したとき、お腹が減ってきたので、ＪＲ呉線「忠海（ただのうみ）」駅で途中下車。
どこかにお昼ご飯を食べられるお店はないものか？と歩いていて見つけたのが、こちらの食堂。
美味しいものがあるといいなぁ～と意を決して入ってみました。


店内に入ると、おかずが入ったショーケースがまず目に入ります。おかずセルフ方式のようです。


入口脇には、おでん鍋がドーンと置かれておりました。こちらもセルフ。あれもこれも取っちゃいそうです（危）。


ただですねぇ、ひとつひとつのおかずがいったいいくらなのかまったくわからない。
ちょっと怖かったので（チキン）、とりあえず４種類のこちらのおかずと、ごはん＆味噌汁２人前を注文。
おかずは２人でシェアしていただきました。

で、お支払した総額が、￥１７００弱。（だったと思う）

えーっと、皿（丼）が全部で８個だったので、単純に割ってもひとつ２００円強かぁ。
おかずはまあ納得できるものの、ごはんも味噌汁もひとつ２００円？ちょっと高めに感じるのは自分だけ？？
思ってたよりも高級、もとい、高額ランチになってしまった気がしてなりません（＾＾；；

こんなことならおでん食べればよかったかな。と店出てからちょっとグチってみた。
まあ、旅に出てると、いろんなお店と遭遇しますね。これも勉強です。（あくまで個人的意見ってことで）

川崎のハワイでワッフルいただきました ＜マウカメドウズ 川崎アゼリア店（閉店）＞【神奈川県川崎市】

☆２００５年秋訪問。

わたくしの写真の師匠である恩師と、撮影旅行へ出かけた帰りに、突然恩師が、

「ハワイ行こう。」

へ？？ハワイ？？とはてなマークが頭の中いっぱいになりながら、連れてこられたのが「マウカメドウズ」。
なるほど。確かにハワイだ（笑）。
当時、御年７０代前半だった恩師は、この甘いワッフルが大好きで、そんなところも愛すべき人で、
これが旨いんだ、食べてみろ。とごちそうになりましたが、甘くて旨かった！！
それにしても、よく来てるらしいところがまたかわいらしいというか、改めて尊敬した次第です（笑）。

いま調べたら、ここ閉店しちゃったみたいなのね。恩師はいま、どこのハワイへワッフル食べに行ってるんだろうか。
ずっとずっと元気でいてくれることを願ってやまないのであります。

歴史ある栗菓子のお店でケーキを ＜栗の木テラス 小布施店＞【長野県上高井郡小布施町】

☆２００５年秋訪問。

小布施といえば栗。小布施の街を歩くと、栗菓子のお店をたくさん見かけます。
先輩と長野へ遊びに行ったときに、小布施にも立ち寄り、栗菓子で有名な「桜井甘精堂」のケーキが食べられるお店、
「栗の木テラス」に行ってみました。


栗菓子といえば、栗鹿の子とか「和菓子」のイメージが強いですが、
この栗の木テラスさんで食べられるのは「洋菓子」。店内はアンティーク家具などが並び、とってもいい雰囲気でした。
もちろん、いただいたのはモンブラン。甘精堂さん自慢の栗あんがたっぷり使われてます。これ旨かった！！
もっと細かくレビューしたいので、また近々食べに行きたいくらいです（笑）。


いっしょに出かけた先輩は、マロンのシュークリームもいただいてました。
これもまた栗クリームが旨かったみたい。店内の落ち着いた雰囲気がよりいっそう味を引き立ててましたよ。

こちらはケーキだけでなく、たくさんの種類の紅茶も楽しめます。
もちろんこのときもいただきましたが、栗のケーキに合っててほんとに美味しかった。
ゆっくりと寛げる空間といった感じで、のんびりできました。また行きたいな☆

なぜスイーツにしいたけなのだ！？ ＜三芳屋製菓＞【静岡県伊豆市】

☆２０１３年秋訪問。

あちこち巡った帰り道、すでに日は傾きかけていましたが、とあるお店の前を通りかかったとき、
確かにこの目で見た「看板」がものすごく気になって、思わず「ストーップ！！！」と声をあげてしまいました。
その看板っていうのが、


これ。
超手書き感満載。（ていうか完全に手書き）
で、「しいたけ」と「マドレーヌ」を単独で売っているのか、それとも「しいたけマドレーヌ」？？
そんなわけないやろ（笑）。とお店の中に入ってみましたところ。


あった。
やっぱ「しいたけマドレーヌ」だ。1こ80円。（消費税5％当時）
で、しいたけはどこに入っているのだ？？？？


すごい。6個入りもある。なんかたくさんある（笑）。
で、なぜしいたけなんですか？？って聞いた（と思う）ところ、地元の名物を生かしたお菓子が作れないものかということで誕生したらしい。
素晴らしい地元愛。それに引き寄せられちゃったアタシたちはカブトムシ。（は？）


で、お持ち帰りしましておみやげとしていただいてみましたよ。とりあえず真ん中で割ってみたら、真ん中にいた！！しいたけ！！
で、食べてみたら、甘辛く煮てあるしいたけとバターの効いた生地が合う…のかな？？（＾＾；；；
えっとね、かなりおもしろい組み合わせだと思いますよ。うん（笑）。
誰かをビックリさせるおみやげにするなら最高かも！！

三島由紀夫が愛した店のレモンケーキ ＜日新堂菓子店＞【静岡県下田市】

☆２０１３年秋訪問。

ここも友人が知ってたお店。なんでも旨いマドレーヌがあるとのこと。
行ってみると、なるほど歴史を感じさせる佇まいのお店です。


お店の脇には、なんと手湯がありました。さすが下田、温泉の街ですなあ。
こちらの日新堂さん、大正11年創業だそうです。この看板たちの年季の入り具合もなかなかのもの。
これ見るだけでも価値ありますね。


で、三島由紀夫が愛したというマドレーヌと、個人的に目がないレモンケーキがセットになってた袋を購入。


コロンとしたレモン型に、上からレモン風味のチョコがコーティングされてるパターン。
このレモンの香りがとってもよくて、ケーキもしっとり。
なんとなく大正ロマンを感じさせるような気がした、優しい甘さのレモンケーキでした。
もちろん、マドレーヌも美味しかったです。ごちそうさまでした☆

駅前支店って本店はどこだろう？ ＜新小林 駅前支店＞【静岡県下田市】

☆２０１３年秋訪問。

昼飯どこで食べる？？とさまよっているうちに、下田まで来てしまいました。
もうお昼をいい加減過ぎてる時間だったので、駅前で中華料理屋さんを見つけた瞬間即決。
早く食べないと遭難する！的な感じで店内へ。


もう、なんにも深く考えることなく選んだのが「ちゃ～はん」。このポップなネーミングはなんだろう。
味は普通に旨かった。


友人は「かた焼きそば」。そんなにお酢をかけたら原型の味がわからなくならないか？？
ってくらいかけてたので、もう、ひと口もらおうって気にはなりませんでしたよ（笑）。


もうひとりは、サービスメニューの「チャーハン＋ハーフラーメン」。
どうしてこっちのチャーハンは「ちゃ～はん」じゃないのか？？（笑）


みんなで餃子もつついてみました。餡がしっかり入ってたのがうれしかった！
ただ…、なんかもう怒涛の勢いで食べたもんだから、あんまりよく味を覚えてないのが不覚！（笑）
で、ここは駅前なんだけど支店のようです。本店ってどこにあったのかねー、って出てからちょっと思いました☆

ナイスショット！と思わず叫びたくなる銘菓 ＜梅家 伊豆高原店＞【静岡県伊東市】

☆２０１３年秋訪問。

朝プリン食べて、また車を走らせていたら、こんな看板発見。「ホール・イン」？？
これもまた伊東名物らしい。４ｋｍ先だって。行くしかないやろ。

って、この左の看板の青い顔が超気になる（笑）。


と言ってる間に着きました。梅家さん。建物にもバンッと掲げられてますね。「ホール・イン」。
当然これがイチオシなんでしょう。どんなもんなのか、楽しみに入ってみます。


入店して、まず目に入ってきたのがもちろんこれですよ。「ホール・イン」。銀紙が眩しいぜ。
すごいですね、あらゆる個数の箱が並んでるんですけど、30個入りとかありますよ。もっとあったのかもしれない。
でも、そんなに食べられないもんなあ。初めてだし。というわけで、


とりあえずかわいらしいサイズにしてみました。ピンクの箱もかわいらしいです。
「ホール・イン」って名前だけあって、ゴルフボールのイラストがデザインされてます。
あ、やっぱゴルフボールなんだろうね。きっとね。


いよいよもうすぐご対面です。「ホール・イン」と。って、ここまでで「ホール・イン」って何回書いた？？（笑）
たった6個入りではありますが、銀紙がやっぱり眩しいぜ。


銀紙と白い包み紙を剥がすと、真っ白い玉がコロンと出てきました。なんともかわいらしい。
ゴルフボールのボツボツはなかったけど、なるほど真ん丸です。
黄身餡の入った丸いおまんじゅうに、ホワイトチョコがコーティングされてます。
こちらの黄身餡、卵を温泉で茹でて作られてるんだそうです。なるほど優しい味がした気がする。
ちょっと口の中の水分奪われる系ではありますが、すごく上品な味わいでした。いいおみやげになりました☆

朝からいただくスイーツにはピッタリかと ＜御菓子処 石舟庵 湯川店＞【静岡県伊東市】

☆２０１３年秋訪問。

憧れのハトヤホテルを後にして、車を走らせたところ、すぐのところで和菓子屋さんを発見。
まだ午前中なのに、しかも平日だったのに、駐車場はけっこういっぱいです。期待できますね。
どんな和菓子があるんだろう？と入ってみたら、魅力的なものがたくさーん並んでます。目移りしそうです。
そんな中、いちばん奥の冷蔵ケースに並べられていた、こちらの「丹那の朝のプリン」が目に入ってしまいました。
プリン好きにはたまらない一品です。朝からいただけるプリンなのよねきっとね。なんて自分に言い聞かせてみたりして。

うん？？丹那でプリンってことは？？
そう、ひとつ前の記事の「丹那牛乳」さん（記事はコーヒー牛乳だけども）の新鮮な牛乳を使用しているんだそうですよ。
新鮮な牛乳と玉子がたっぷり使われてる感じのプリン、食べてみたら超なめらか！！
身も心もトロけそうです。そして、ほろにがカラメルが優しい甘さのプリンと一体になるとこれがまた旨い。
あまりの旨さにちょっと興奮してきました。朝からお盛んね、って自分にツッコミを入れたくなるくらい（笑）。
あ、それで朝のプリン？？って、そんなわけないやろ！！（＾＾；；
いやいや、とにかく旨かったです。その辺の洋菓子屋さんには負けない旨さじゃないかな。また食べたいです。うふ♪

伊東に行くならハトヤの朝ごはん ＜伊東温泉ハトヤホテル 御食事処ダイヤモンドホール＞【静岡県伊東市】

☆２０１３年秋訪問。

実はねぇ、ずっとずっと行きたかったんですよ。伊東に行くならハトヤ～♪のＣＭでおなじみのハトヤホテルへ。
いつか行ってみたい！とか言ってて、気が付いたらこんな歳になってしまってた（笑）。
ハトヤのＣＭといったら、やっぱ西部警察だよねー。あとドラえもんか。（歳がバレるぞ）
この看板が見えたときは、全員かなりのハイテンションに（笑）。マジで憧れでしたから。

あ、ちなみに海底温泉は海沿いの「サンハトヤ」ね。今回は山の方。


で、このときは夜練り歩いちゃったので、朝ごはんのみ。会場のダイヤモンドホールにていただきます。


バイキングだったので、なんとなく洋食メインにしてみました。いやでもバラバラだな（笑）。
洋食メインではあるけれども、ハトヤ仕様の「御海苔」は貴重！しっかりといただきましたよ（笑）。
さすが一流ホテル、どれも美味しかったです。というか、もうハトヤで食べてるっていうのがうれしいのよね。
（どんだけハトヤ推しなんだか（笑））


お醤油差しにもちゃんとハトの絵が書いてありましたよ。流石！！
ああ、来てよかった。期待通りでございました。もちろん、４１２６（よいふろ）だったしね。
よし決めた！ハッキリ決めた！伊東に行くならハトヤ！ってことで、またいつか絶対行きます☆（最後までテンション高め）

祇園は祇園でも伊東の名物駅弁 ＜祇園 本店＞【静岡県伊東市】

☆２０１３年秋訪問。

伊東の街をウロウロしていたら、「べんとう」ののぼり。気になってチラッと入口を覗いてみると「祇園」の文字。
祇園っていうだけあって、どことなく上品な雰囲気が漂ってます。あ、ここって伊東の駅弁屋さんじゃないか！！
時間が時間だったので、果たして駅弁は残っているのだろうか？？と不安になりながら、店内に入ってみました。


かろうじて残っていたのが、こちらの「いなりのり巻詰め合わせ」。よかったー！食べたことなかったんだよね。伊東の駅弁。
この駅弁マークの掛紙が素敵すぎます。当然保存版です。（そうやってモノがドンドン増えていくのだ）


開けてみると、ふっくらとしたおいなりさんが４つと、かんぴょう巻きが４つ、お行儀よく並んでおります。
おいなりさんはちゃんとラップで包まれてたYo！（←そのラップじゃない）


食べてみて納得。おいなりさん、めっちゃジューシーでおダシ染みっ染みなんですよ。これが旨い！！
のり巻がビショビショにならないよう、ちゃんと配慮されてるんですね。
駅弁として、どこで食べても美味しく食べてもらいたい、っていうお気持ちが伝わってきます。


すまん。個人的にかんぴょ巻きが苦手なもので、いっしょにいた方々に食べていただきました。ごめんね子供で（＾＾；；
でも、みんな旨い旨いって食ってたからよかった。駅で見つけたわけじゃなかった駅弁、思いがけなく出会えてうれしかったです☆