40男の独り言と北海道案内!

日常で気になった事や北海道の観光情報お奨めのお店等を勝手気ままに更新しています。

小樽 お奨めのお店 No.03  ~聖徳太子~

2011-02-27 18:39:18 | Weblog
いや~結構降りましたね~
しばらく春近しなんて感じだったんで油断してしまいました。
北海道はまだまだ春が遠いようです。

小樽、今日のお奨め店は【聖徳太子】さんです!
名前だけ聞くと凄そうで何のお店かわかり難いかもしれませんね?
こちらは海鮮居酒屋さんになります。

ここは初めての時は今は無くなってしまった本店さんの方に伺いまして
今はもう無いのかな~
当時は特製生ちらし1600円がありまして
1600円って聞くとお昼にはアレッちょっと高いかな~と思うかもしれませんが
実物を見たらビックリ!
2人前位の盛り込みが出来る位の大きさの寿し桶にびっちりシャリもネタも入って出てきます。
おそらく1・5人前以上はゆうにありますね。

味も流石に小樽、ネタはどれも新鮮で美味しいです。
もし今もあったらチャレンジしてみて下さい。
夜の方ですが現在は旧、飛鳥支店で営業されています、昔の本店よりは駅からは近いですね。
ここは日替わりメニュー等もあり
その時は「あわびのステーキ880円」と言うなんとも魅力的なメニューに釣られて
もちろん値段が値段ですから、大きさはやや小ぶりでしたが丸々一つ
一週間に3回通って3回ともあわび食べました。

その他定番のお刺身は500円前後から、お料理も350円前後から有り
どれも味、量とも満足できる商品でした。
個人的なこのお店の一番のお奨めは入り口を入って右がカウンター左がお座敷なんです
このカウンターで握り寿しが食べれます。

ありません呑んだ後に小腹が空いているのでお店を替えて腹を満たすなんて?
こちらではお店を替えず目の前で寿しを握ってもらい食べる事が出来ますよ~
握り一人前はもちろん、ちらしにも対応しています。

結構、お酒の取り扱いも良く価格も良心的
お料理の方は味はもちろん価格もリーズナブルで
呑んで食べて一人3500円もあれば充分ではないでしょうか?
「浜茶屋」さん同様、数名で行かれる事を推奨します。


【お店】    聖徳太子(旧聖徳太子飛鳥支店)
【場所】    小樽市花園1-12-21
【TEL】    0134-31-4224
【定休日】   不定休
【営業時間】  11:00~23:00

 

小樽 お奨めのお店 No.02  ~浜茶屋~

2011-02-25 23:28:51 | Weblog
札幌の夜からこんばんは~昨晩から少し吹雪いちゃいましたね~
木曜日は【寿し たか】さんでのんでしまい泥酔いたしました。

久保田の千寿と雪中梅を呑んだんですけど
雪中梅の方が好みです、久保田の方が100円高いんですけど!

8時頃に行ったんですけどお給料日前にしては満席でした。
小上がりに団体さん8名、カウンターはちょうど2名様が帰られた後で
ラッキーでした。
で、たかさんとの話で
そう言えば魚屋さんから聞いたんだけど
「なか一」営業停止したんだって~って話を聞きまして

おっ!偶然にもブログに書いたばかりじゃんって思いましてね。
なんか変な縁を感じちゃいました。

今日は小樽のお奨めの第二弾【浜茶屋】さんです。
かれこれ20年前位からのお付き合いになりますが
開店当時は今は無き「丸井今井小樽店」さんの社員通用口の前にありまして
当時はお昼のランチも営業していまして良くお世話になりました。

現在は移転して花園十字街から入った角で夜のみの営業です。
ご主人に直接聞いてはいないので定かではありませんが
おそらく以前は漁師関係をされていたのではないでしょうか?

根拠は?と問われれば、なんせその料理の豪快な事!
値段からは考えられないほどの盛の良さ、そして豪快さ!
いわゆる料理を修業してという感じではなく本当に漁師料理みたいな!
初めては一人で夜だったんですけど突き出しと
刺身(かに爪としゃこ)二品、それに焼き物を一品頼んだのですが
ご主人より“だいじょうぶですかそんなに頼んで?”
と心配されてしまうほどの量でした。(完食しましたけど)

また当時はバブルの終盤とは言えまだまだバブルで
越の寒梅、雪中梅がプレミアム価格の時代でしたが
当時としては破格の値段で呑ませていただいたのも良い想い出です。
今ではドンキやスーパーでも置いてますからね~
そうそう当時は百年の孤独なんて何処行っても通常料金でしたけど
今やこちらがプレミアム付いちゃいましたもんね~

味ですが繊細な味と言う訳にはまいりませんが
鮮度は抜群に良いです刺身は本当にお奨め
そして1000前後の価格で考えられない位の量がでますので
お一人は避けたほうが良いです。
料理だけであれば3000円も使ったら大満足されると思います。
とにかく新鮮な魚をリーズナブルにお腹いっぱい召し上がりたい時にはぜひどうぞ!

魚一心とか一心太助さんの方がネームバリューがある為
北海道内の方にもあまり知られていませんが絶対に
【浜茶屋】さんの方が上だと当時から今も変わらずに思っています。
寡黙だけどサービス精神旺盛で良い声をしたご主人と
優しい女将さんがお待ちしております、どうぞお越し下さい。


【お店】    浜茶屋
【場所】    小樽市花園3-9-20
【TEL】    0134-24-0769
【営業時間】  17:00~24:00
【定休日】   不定休
【注意】    カウンター8席、小上がりが広く30名ほど入れるが
        何せ二人で営業されているので5名以上の場合は予約が望ましい。


PS
今日は小樽行っても損はしないと思うお寿司屋さんの紹介

幸寿司、伊勢鮨、ふじ鮨  
この辺は手堅いです、ただ値段も良いとこいきますから注意。

海老政鮨
ここのシャリは本当に美味しいです。

政寿司(キロロリゾート内)
誰が握るんだか解らない小樽店と違い職人が決まっているので安定している。
いかソーメンのタレが結構好み。



  


小樽 お奨めのお店 No.01  ~若寿司~

2011-02-23 19:23:19 | Weblog
札幌今日は温度は結構上がったんですけど風が強くて寒く感じましたね~
明日は10℃位まで上がり雨が降るそうです雪解け進むのかと思いきや
明後日は吹雪マーク!一進一退です。

今日は小樽のお話
札幌に移住してきてからは、なかなか小樽に足を運ぶ事は稀になってしまいましたが
以前は営業で月1で行ってました。
小樽には全盛期には丸井今井さん、大黒屋さん三越さんのギフトショップと
駅前のスーパー長崎屋さんと4軒もの大型店が存在したんですけど
今や長崎屋さん1軒になってしまいました、昔を知るものには寂しいですね。

大黒屋さんにはエレベーターがあり手動で動かすという珍しいものでした。
当時、石川さんという担当者が居られ人柄の良い人でした。
大黒屋さんが西武に買い取られ石川さんみたいな良い人が西武でやって行けるのかな~
なんて心配していましたけど(ハッキリ言って西武にはろくな人材が居ません
しかも堤さんの隠し子で無能の権力振りかざしが食料品に勤務していてどうしょうもなかった)

渋谷、船橋等、西武にしては優良店舗を歴任しシェルガーデンに
引き抜きで移られていきましたけど、今はどうしてるんですかね~

寿しは小樽で結構食べましたね~
全国的には当時、小樽イコール寿しみたいな感じだったじゃないですか?
今はスイーツみたいですけど
いろいろ行きましたけどヒドイ店が多いです!小樽も!

そんな私が毎回行く御鮨やさんの紹介です。
駅前のメイン道りを3分ほど下り、左折した左右に「グリーンホテル」があります。
その左側、別館1Fの【若寿司】さんです。
あまり聞かれた事ないですよね?そう私も最初そうだったんです。

最初はお昼のランチでお寿司では無く定食で入ったんですけどそれが美味しくて
これだけランチが美味しければ夜のお寿司も美味しいだろうな~と思いその日の夜に
結果これが大正解!
江戸前とか蝦夷前とか肩肘はらず純粋に魚が美味しいです。
特別な酒も置いていませんが酒5杯、つまんで握ってもらい6000円位でしょうか
今まで行った小樽のお店では破格の値段でした、他は万軽~く越えますからね。

特に記憶に残ったのは大助(鮭の一種)とねぎとろ巻き!
もし大助がある時はぜひご注文下さい、ねっとりした甘味、マグロにも負けない味です。
お店はホテルに入店しているので朝食、昼そして夜と営業していますので
一品料理も美味しく、個人的にはお味噌汁が大変お気に入りです美味しいです。

大将は一見すると大柄で取っつき難く見えますが
お寿司や魚、小樽の事などを尋ねると眼鏡の奥の優しい目で
熱っぽくお話ししてくれます、どうぞお気軽に話しかけてみて下さい。

個人的にお奨めできない小樽のお店

握なか一       (とにかくヒドイ!人柄が悪い、食事をする雰囲気のお店ではない。)
大和家すし屋道り店  (小樽で最初にガッカリしたお店、完全な大箱団体観光客狙い店、
            ネタが冷ケースの中で回転すし屋のように切り分けられています、
            そりゃもう乾燥してますって!)
日本橋        (まっ、あれだけのビル建てるわけですから・・・)
しかま        (不味くはない、ただ特筆するものも無い。値段のバランスが悪い)

あくまで個人的感想ですからね!宜しくご理解下さい。

帰宅後メールをチェックした所【鮨処 うえの】さんより
来週から「さより」入荷しますとの嬉しい連絡あり、春だな~
来週早速さより、はまぐりで一杯やりに行ってきます。一杯じゃなく六杯位か・・・
こういう連絡を頂けるのは嬉しいし、やはり優良店という感じですね。

PS
浅草の弁天山美家古さんは、はまぐりをつまみではくれません残念です握りのみ!


【お店】   若寿司
【場所】   小樽市稲穂3-5-14
【TEL】  0134-32-4991
【営業時間】 朝食(ホテル宿泊者のみ)
       昼食 11:30~14:00
       夜  17:00~23:00
【定休日】  日曜日  

札幌 お奨めのお店 No.22 ~貴水 (きすい)~

2011-02-22 19:08:09 | Weblog
いや~今日の日中は本当に暖かかったですね~
明日はもっと暖かくなるようで、いよいよ札幌も春近しって感じでしょうか?

昨日の【わかな】さんに続いて本日ご紹介させていただくのは
やはり私の中ではベストに近い、【貴水】さんになります。お料理は懐石と言っていいでしょうね。
場所は第二桂和ビルの1F、ここは同じような小さいお店が数店入居しているのですが
ちょうど真ん中あたりになります、もちろん暖簾も出ていますので安心下さい。

一見、外からは中が見通せないので初めてのお客様はやはり躊躇されますよね?
ですが勇気を持って引き戸を開けて下さい!
今度は目の前直ぐに障子の小窓が迎えてくれます
その向こう側より“いらしゃいませ”の声がし障子の小窓が開けられ優しい店主がお迎えです。

店内は靴を脱いで入店するスタイルになります。
カウンター4名、テーブル1卓、全員でも10名は入れませんね。
あっ、座席は掘りごたつ形式ですから楽に座れますよ。
【わかな】さん同様、こちらも店主の工藤さんが仕込から全部一人で行っています。

何せ常に予約を取りにくいほどの繁盛店ですのでこちらも予約は必須です。
お料理は18時からはコース料理のみ、夜、9時過ぎよりアラカルトみたいな感じなんですが
その日のお料理が残り少なくなると夜も早く閉めてしまいます。

できれば初めての場合は18時から一度ご入店ください。
北海道では大変珍しいお酒を沢山取り扱っていますし梅酒も豊富です。
お料理は懐石と言いながら、北国では嬉しいシッカリしたお味付けになります。
コース全体で7~8品、最後にご飯物で締めますが本当に美味しい素材と手の混んだお料理を
見た目でも楽しませてくれる盛り付けで提供していただけます。
予算的にはお酒4杯とコースで8000円ほどです。

ちょっと価格だけ聞くと高く感じられるかも知れませんが
価格以上の味を提供してくれるお店であると思います。ぜひ一度お越しください。
またその際にはカウンターで工藤さんの話に耳を傾けながらお料理をお楽しみください。


【お店】    貴水(きすい)
【場所】    中央区南6条西3丁目 第二桂和ビル1F
【TEL】     011-532-8077
【営業時間】  18:00~24:00
【定休日】   日曜日
【必須条件】  必ず予約の事!
        出来れば貴水さんをご存知の方に紹介していただいた方が宜しいと思います。
        
        お二人でカウンターをお奨めします。

【注意】    こちらではマグロの取り扱いはありません。(良かったら何故か聞いてみて下さい)
        

札幌 お奨めのお店 No.21  ~わかな~

2011-02-21 18:13:08 | Weblog
お久しぶりでございます、雪祭りも終了し
日中はスッカリ春めいてきた札幌です、夕方5時過ぎても明るいですね~最近

雪祭り期間中は常連のお店も賑わっていました、アリガトウございました。
ま~しかし先日もお話したんですが、お奨めしたいお店はありません・・・

で、しょうがないので本当に私にとって、とっておきのお店を何件か紹介したいと思います。
本日のご紹介は【わかな】さんです!

わかなさんは情報誌やメディア、悪質サイト「食べログ」等には一切ご紹介されていません
が、が、常に地元の皆さん始めご紹介で来店いただくお客様で一杯のお店です。
カウンター8席、小上がり8名ほどのお店になりますが
予約、空席確認は必須ですので忘れないで下さい。

お店は小料理屋さん風で、おばんざいが売りです。
カウンターの上には常時、6~8品ほどの御料理が大皿に盛られ目でも楽しませてくれ
食をそそってくれます、野菜料理が特にお奨めなんですが
私は水蛸煮、なすの煮浸し、おからは必ず注文します、いか、秋のいくらもある時は必ず注文しますね。
関西風とは違ってシッカリ味が沁みていますのでお酒が進みますよ!

いつも大皿を見て注文しているので一品づつの単価はお知らせできないのですが
目安として生ビール一杯、酒3杯(田酒、北の勝)付きだしとお料理3品で4000円位です。
まきちゃんもそうなんですけど北の勝って根室出身者の方は必ず取扱うんですよね。
【か~にばる】もそうですし、北の勝、根室で強しを実感!

ビルが結構古く、4Fのフロアーもちょっと見暗いので入りにくいかも知れませんが
勇気を持ってご入店ください。美味しいお料理とまきちゃんがお迎えしてくれます。


【お店】    わかな(のれんの、わの字が素敵ですよ)
【場所】    南6条西4丁目 ホワイト・ビル4F
【営業時間】  18:00~23:00
【定休日】   土曜日、日曜日、祭日
【必須事項】  来店前の空席確認、できれば要予約

札幌にも在るんですね~こんなお店!