気ままな日記

東京近郊を生活圏とする北九州出身のしがない元サラリーマン

過去の単身赴任地での生活などを含め紹介

小倉祇園祭

2010年07月17日 22時44分26秒 | おでかけ
北九州市の小倉へ帰省してきました。


小倉では、ちょうど小倉祇園祭の真っ最中で、町の各所から太鼓の音が響いてきます。

太鼓の音を聞くと鳥肌が立ちます。
私のいた町内では太鼓を出していなかったので、私自身が太鼓を打ったことはありません。
しかし、小倉生まれの人間として血が騒ぐのでしょうか。


小倉城です。


小倉城内で太鼓の競演会が行われます。




小倉城の周辺で、据え太鼓を各町内会、各チームが披露しています。
昔は、各町内で山車を牽きながら太鼓を叩いていましたが、今は各町内の人口が減少したせいか山車が減っており、いくつかの町が共同で据え太鼓を出しているのではないでしょうか。
また、太鼓好きが集まってチームとして据え太鼓を打っているものもあるようです。


小倉祇園の太鼓は、無法松の一生の映画に出てくる”乱れ打ち”などで代表されているようですが、今まで見た映画は全て小倉祇園祭の太鼓とは異なっています。
映画の太鼓の打ち方、リズムは、映画のなかでのものであって、小倉祇園祭の太鼓とは別物です。


太鼓のリズムは、ゆっくりしたピッチから、早くそして勇ましいものへ、そして最高潮へ達し、その後またゆっくりしたピッチへ変化します。
最高潮に達したときは、「踊り打ち」だったと思いますが、ジャンガラ打ちも、太鼓打ちも体全体をリズムにのせて体を大きく揺さぶり、跳ねながら打ちます。

 



最高!!


小倉、いいなぁ。
帰りたいなぁ。


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