My Audio Life (趣味のオーディオ)

真空管オーディオを中心に、私のオーディオチューンアップについて書いています。最近はPCオーディオにも取り組んでいます。

エリック・クラプトン 2104年日本公演行ってきました。

2014-03-09 13:50:16 | 音楽

2月26日、エリック・クラプトンの大阪公演に行ってきました。

今回の日本公演は初来日から40年、20回目の来日、しかも今回が最後のツアーになるかも知れない。もう、生では見れないかも知れないと言うことで、海外から飛行機に乗って家内と一緒に出かけました。

前日から南海なんばのスイスホテルに宿泊し、当日に備えました。

大阪公演の会場は、大阪城ホールです。

当日は、6時の開場前から会場の前はグッズを買う人たちで大混雑!長蛇の列でした。

会場の中は、販売する様なスペースが無いため、会場の外にテントを設置してグッズを販売していました。

私が購入したグッズはコレ。

ピック・セットとマグカップは既に売り切れでした。

当然、パンフ。

トート・バッグ

Tシャツ

タオル(永ちゃんじゃ、ないって!)

キー・ホルダ

一応リスト。Webでも販売するみたい。

そして会場の中へ。

開演前にステージ前に行き、アンプ等の設備をチェック。

その時、なんと、ベースのネーザン・イーストがステージ脇で客席に向かって、自分のiPadで写真を撮っているではないですか。

私も何度も手を振って応え、ちゃっかりとネーザンのiPadに収めて貰いました。

ステージ脇にはアコギが3本、エレキ(ストラト)が3本並べてありました。

ネーザンのベースも2本。アコースティックの時と使い分けするのでしょう。

エリックのアンプは、勿論、フェンダーのツイン・アンプ。

私の席はアリーナの31列目で、前は通路になっており、人の頭も気にならない良い席だった。

会場は満席、立ち見まで売り切れ。

 

そして、7時の開演予定から遅れる事、10~15分。エリック様が手を振って(Yah!)と言いながら気軽に登場。

そして、いきなりPretendingを演奏始めた。

客席の前のほうが立ち始め、ステージ見えなくなったので私も立ちあがった。

最初から興奮!乗りノリだ!

客層は、流石に私と同じような年頃の年配者が多いが、息子、娘と一緒に来ている人も多かった。

通路を挟んで私の前の席のおじさんは、最初から最後まで立ちっぱなしで、腰を振りながら踊っていた。

昔のゴーゴーの様に腕を前後、腰をくねくね、踊っている人たちも居た。年代がわかるな。。昨今のノリとは違う。

ステージの飾り付けは結構シンプル、まあ聴かせるコンサートだからこんなもんでしょう。

ステージの上方に液晶パネルを何枚か並べて、わけのわからない幾何学模様を映していた。

エリックのギターは、勿論、フェンダー・ストラトキャスターとマーティン。

ストラトの色は、シルバー系?(照明でそう見えたかも?) 実は黒?

兎に角、68歳とは思えないくらい元気でカッコ良かった。

私は、特に、「アイ・ショット・ザ・シェリフ」のソロ部分が大好きです。渋い!!

「オールド・ラブ」のソロが一番好きだけど、同じような雰囲気で、こちらも好きです。

ボーカルも力強くて、元気一杯でした。

MCは一曲終わるごとに「Thank you!」だけ。

アンコールも1曲だけ。聴かせることに徹底しているのでしょうね。

席が良かったのか、音響も良かったです。

今回のメンバーは、こちら。

 

兎に角、今回はとっても良いステージでした。感動しました。

わざわざ海外から観に来た甲斐がありました。

また来てくれることを期待します。

多分、あの元気だとまた来るでしょう! そう願って。。。

 

あまりにも良かったので、今回のブートレッグも買いました。

武道館と横浜アリーナですが、今回の大阪城ホールも入手済みです。

音も良好です。

これを聴きながら、あの興奮を思い出し、感慨にふけています。

 

コメント (1)
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