ゑの巣

ここでは管理人個人の日々の妄言、妄想、創作などを世に晒しています。ごゆるりと。

時代の熱とかそういうの

2017年05月17日 00時25分57秒 | Weblog
『80年代オマケシール大百科』という本を購入する。
タイトルから概ね内容が想像できるかとも思うが、その昔
ビックリマン(天使VS悪魔シリーズ)に端を発し、雨後の筍
もとい群雄割拠の様相を呈したオマケシールブームの歴史の
一ページを紹介したものである。

特筆すべきはそれぞれのシール(キャラ)のバックストーリー的な所を
ほぼ抑えている点。これは単純にシールを集めただけでは往々に
して分からず、当時の雑誌やシール以外の販促物までも網羅
していないと把握できないことが多いので、これだけでかなりの
資料と言える。そもそも、シールの現在における価値であるとか、
そういう所には一切触れておらず、一貫して概論的な資料としての
姿勢を貫こうとしている所に、非常に好感が持てる。
基本間口を広くという印象ではあるが、知っている人が見たら
ひっくり返りそうな貴重なシールがしれっと収録してあるのも良い。

ただ、これを見て昔の熱を思い出し、もう一度集め直そうとしている人が
いたならば、これだけは言っておきたい。
何を集めようとしても、それは修羅の道である、と。

どういう訳か、どんなシールやカードの類のものであっても『難関』が
いくつか存在する。それはメーカー側が敢えて用意するものであったり、
意図せず生まれたもの(エラー品とか)であったり様々であるが、
その難関の厳しさと多さが完全制覇の難易度の指標になると考えて間違いない。
もちろん『神羅万象チョコ』にもそれは存在するが、難関の殆どが
エラー品や懸賞カードなので、今のところの完全制覇難易度は低めと言える。

金銭的な価値だとか、難しいとか易しいとかそんなものは、集めたい、
揃えたいと思う心にとっては野暮の極みであろうが、とにかく強い心を
もって臨む必要があるのは確かである。

この流れで2000年以降に訪れたおまけシールブームについてをまとめた
本が出るのを期待。他にはバンダイ系お菓子付きクリアカードについて網羅した
ものも欲しい。あれって、地味にすごい種類出ていると思うのだけど、
網羅した書籍ってないような気がする。
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