ゑの巣

ここでは管理人個人の日々の妄言、妄想、創作などを世に晒しています。ごゆるりと。

幻想の源泉

2017年07月13日 23時21分00秒 | Weblog
女神転生シリーズの新作『真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY』の詳細が
明らかになるにつれ、内容的に大丈夫なのかという不安が大きくなる今日この頃。
限定版のお値段も今時珍しいほどの攻めっぷりで、購入に際しては慎重に
行こうと思う。
さておき、今回新規に、"アナーヒター"という女神が登場し、シナリオに関わるか
どうかは分からないが、ここで真女神転生4くらいからちゃんと女神が転生する的な
要素がシナリオ上に組み込まれてきていることに気付く。4Fのマーメイドみたいに
序盤の頼れる仲魔というだけの可能性もあるが。

件の女神はペルシャ、ゾロアスター教関連の存在であるのだが、思えば日本における
神話モチーフのファンタジーものでゾロアスター教の神々を用いたものがあまり
ないのが少々不思議に思う。この手のファンタジーの本家とも言うべき女神転生
シリーズにおいて、しかもマイナー多神教をストーリーの主軸に据えた4Fですら、
どういう訳か全く取り上げられていなかった。大人の事情なのか。
アナーヒターも一応ゾロアスター教の主神格には属していないからセーフという
可能性もあるが、どうなのだろうか。

大人の事情ならば涙を呑むしかないが、ゾロアスター教の神々は役割が非常にハッキリ
していたり、その割に人格というようなものがなく、ギリシャ神話や日本神話に
しばしば見られる浮いた話や英雄譚などのエピソードがまるでない。
それ故なのか、女神転生シリーズで登場するゾロアスター教関連の存在は総じて
無機質に表現されていた。昆虫のような、肉のロボットのようなそんな感じ。
凡そ人間性が皆無という所が、日本のファンタジーに組み込まれない理由なのかも
知れないが、それはそれでロボットものやSF寄りのファンタジーで採用されても良さ
そうなものである。

結局のところ、言いたいのは、金子一馬氏の描いた"アフラ・マズダー"を見たいのだ
という至極ささやかな話。 アシュラの色違いはノーカウントで。
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