時々思い付きで、今まで描かなかったようなものを敢えて描いてみる
ことがあり、最近『腋毛』を描いてみたのであるが、頭の中で
ぼんやり思い描くような腋の下にもさっと一叢の毛がという訳ではない
ことを色々な資料を確認したり、実際に描く中で気付く。
一塊になっていることも多いのであるが、よく見ると2~3のブロックに
分かれており、腋毛が生える場所にはある程度の偏向性があるように
思われた。あと、人間には毛の生える向きというものがあるから、
それの切り替わり個所が上記のようなブロック化を生むのかも知れない。
髪の毛は言うに及ばず、ヒゲや眉毛であるとか、下の毛であるとか、
毛の黒いアジア系の人間であれば尚のこと、パッと見の印象における毛の
役割は大きく、いきおい絵を描く際にもそれが強く影響を及ぼす。
上で挙げたような、ある程度以上の濃さがあって、外見上の特徴とも
なり得るような諸々の毛の流れや生え方というものは、適当にやる(描く)と
思った以上に大きな不自然さをもたらす。
人間が人間であるずっと前から毛はあったのだから、そう考えると
むべなりという話であるが、ともあれ、今回の件を通じて腋毛の奥深さを
思い知らされた。
もちろんまだ深みにはたどり着けておらず、ちょっと入った所から
底の方を見て、その深淵の濃さに驚いているような状態である。
そして辺りを見渡せば、胸毛に腹毛にすね毛に尻毛に背毛…
デフォルメ絵との兼ね合いなど、毛ワールドは広く深い。
ことがあり、最近『腋毛』を描いてみたのであるが、頭の中で
ぼんやり思い描くような腋の下にもさっと一叢の毛がという訳ではない
ことを色々な資料を確認したり、実際に描く中で気付く。
一塊になっていることも多いのであるが、よく見ると2~3のブロックに
分かれており、腋毛が生える場所にはある程度の偏向性があるように
思われた。あと、人間には毛の生える向きというものがあるから、
それの切り替わり個所が上記のようなブロック化を生むのかも知れない。
髪の毛は言うに及ばず、ヒゲや眉毛であるとか、下の毛であるとか、
毛の黒いアジア系の人間であれば尚のこと、パッと見の印象における毛の
役割は大きく、いきおい絵を描く際にもそれが強く影響を及ぼす。
上で挙げたような、ある程度以上の濃さがあって、外見上の特徴とも
なり得るような諸々の毛の流れや生え方というものは、適当にやる(描く)と
思った以上に大きな不自然さをもたらす。
人間が人間であるずっと前から毛はあったのだから、そう考えると
むべなりという話であるが、ともあれ、今回の件を通じて腋毛の奥深さを
思い知らされた。
もちろんまだ深みにはたどり着けておらず、ちょっと入った所から
底の方を見て、その深淵の濃さに驚いているような状態である。
そして辺りを見渡せば、胸毛に腹毛にすね毛に尻毛に背毛…
デフォルメ絵との兼ね合いなど、毛ワールドは広く深い。
自分の描いた絵が立体化されるというのは、とても嬉しく
ワクワクする反面、絵が正しく立体化できるのか(デッサンや考証が
正しかったのか)というドキドキ感もあり、新鮮な体験でした。
試しに粘土やスカルプトリスで女の子の顔を立体化させてみようと
思ったことはあるのですが、どういう訳か上手くいかない。
他の方も自分で描いたキャラ、特に女の子を立体化するのは
困難なのか、ちょっと気になりました。