木漏れ日日記

日々のささやかなできごと、、こんなことがありました。

それぞれの夕焼け

2016-10-12 06:50:52 | 日記
わいわいとみんなで夕食をとっている時、目の前のゆずを見た友人のひとりが、
「ゆずって夕焼けに似ているよね。」と突然やけに文学的な表現をするので、みんな箸をとめてその友人の言葉の続きを待つと、
「なんかしみったれていてどっちも大っ嫌い!」
と言うので、全員で爆笑。それから話題は夕焼けの話になりました。別の友人も、
「私も夕焼けが大嫌い。子どもの頃せっかくみんなで楽しく遊んでいるのに夕焼けを見るともう家に帰らなければならないと思ってつまらない気持ちになった。」
と言います。
夕焼けは美しいもの。楽しい思い出がいっぱいあり、夕焼けを見ると満たされた心地よさを感じる私にとっては、夕焼け嫌い派の友人たちの話は、それはそれで興味深く楽しい話題でした。

この〝夕焼け”をどう感じるか、、。
わたしはこのことでちょっとした失敗をした経験があります。

それはまだエネ調整を始めたばかりの頃。
ご相談者の身体をひととおり見させていただいた後、
「例えるなら夕焼けのような状態だと思います。」と言うと、
「えっ、もう夜になって終わってしまうという意味ですか?」と暗い顔をされてしまいました。
わたしとしては、終わるのは今までのつらかった時期。状態はもう良くなっていて、これまでの余韻で痛みはあるけれど、明日の希望が見えています。よくここまで乗り越えてこられましたね。。。
という意味で言ったつもりでした。

この時ことは良い経験となり、自分の価値観で言葉を表現すると誤解を招くことになる、ということを夕焼けは教えてくれたのです。
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