木の葉に魅せられて

定年退職後、いろいろな焼き物に挑戦

黒マットに用いている石粉について

2017-05-15 13:19:05 | 焼き物
昔、安山岩が溶岩で出来たといわれる石で、現在はアルカリがあるので道路用石材として使用している、粒度をそろえるため粉砕、その過程できる石粉を釉薬として使用している。ただ鉄分が少ないため弁柄を添加、添加量で紅葉の赤に変化をもたらしているようである。分析結果SiO2 56.95 TiO2 0.65 Al2O3 19.69 Fe2O3 8.04 CaO 7.76 MgO 0.68
K2O 0.55 Na2O 2.61 Lloss 3.07 鉱物組成 斜長石 約57%  である。
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木の葉天目釉薬について

2017-04-17 11:54:51 | 焼き物
木の葉天目の釉薬
 釉薬が少なくなっていろいろいじっているうちに木の葉がきれいに出なくなって新しく釉薬を作りました。福島長石 56.8 仮焼タルク 2.9 石灰石 11.9 朝鮮カオリン 4.4珪石 24 弁柄 8 
 基本的には上記の調合ですが、後は自分なりに変化をさせて良い釉を作ってください。
 天目マット釉薬は地元の溶岩(安山岩)道路用砕石ですを粉砕して出来た泥(融点(1180℃程度)なので適当に長石、珪石を添加、黒味が足りないので弁柄を添加、作った紅葉の赤は弁柄でなく別の酸化剤を使った方が良いように思われます。
 それから、話は別ですが、この砕石の粗い砕石と細かい砕石とを合わせて料理に使う陶板、焼石には良いような気がしますが、私は年なのでそこまでにはいきません。
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スリップウエアの試作

2016-05-28 12:12:35 | 焼き物
(1) まず制作する器の型を作ります。本当は石膏できれいに作ればよいのですが、商売しているわけでもないし素人ですので、意とする形を建築用発泡スチロールで切断したりサンドペーパーで平らにして作ります。
次にこの型に合わせ、タタラで粘土の板をつくり、タタラ粘土より少し大きめの板の上に乗せ、傾斜をつけその上から泥漿を柄杓や大きめのビーカーで流します。
私の場合、泥漿は磁器素地(福島長石22 天草石33 蛙目粘土27 福島珪石9 福島珪石9)で水ガラス0.3% 水36%で出来ればポットミルで調合、粉砕します。
 それからスリップの上に絵付けをする時、タタラ粘土に泥漿をかけてから周りの粘土をきれいに取り、適当な硬さになったら、少し太い木の枝などで思い切って絵付けをする。次に型にくっかないように布を掛け、型に押し付けて成型する。写真の小枝に緑の葉は素焼きしてから、葉の部分に織部の釉薬を塗ってその上に撥水剤を塗り、最終的に黄瀬戸釉薬を掛け、1250℃で焼成。
(2)次に泥漿をかけた後、乾かないうちに別の色の泥漿を掛け、模様をつける方法もある。(3)信楽赤粘土に龍の切り絵を貼り付けその上から白の泥漿を掛け適当に乾いてから、龍の切り絵をはがす。
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新年南士会

2015-12-14 12:17:58 | 日記
今年ももうわずかです。来年の1月11日(月)は成田山羽柴君のお払いがあります。よろしく。なお第40回南士会には42名の出席があり盛会に行うことが出来ました。それから毎月11日にはそば会をやっていますので、暇な時には出て来て語り合いましょう。新年会には25名参加していただいき、健康や病気などいろいろな話で盛り上がりました。2月は寒タラ会があります。是非参加を
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自作転写紙の作り方

2015-11-10 14:20:27 | 焼き物
材料
① 木枠: 転写原稿にあった木枠、少し厚いベニヤ板を切り抜く
② スクリーン生地:シルクですと高いのでテトロン生地120メッシュ
③ ジアゾ感光乳剤:感光剤を少し薄めて使用しますが薄すめないよう注意する
④ OHPシート
⑤ ガラス板
⑥ 薄いゴムシートまたは黒い紙
まず最初に木枠テトロン生地をたるまないようしっかりピンと張る
張り終わったら③の感光剤を少し薄め、 ジアゾ感光乳剤にしっかり混ぜる。
暗い部屋で混ぜたジアゾ感光乳剤を木枠に張ったテトロン生地に下から上に均一に塗りつける。片面乾燥したら、もう片面にまた塗りつける。最後に完全に乾くまでヘアドライヤーで乾燥する。
一番上にガラス板次に 印刷したOHPシート次に 感光液塗ったシルクスクリーン 最後に黒い紙または黒いゴムシート 組み立ては光が当たらないところでしっかり固定する。天気の良い日 組み立てたこれらを50~60秒日光に当てて、すくに水洗いをする。版が出来たら、水溶性メディウムで上絵の具粉のペィストを作り版の下に転写紙を置いて印刷、乾燥後カバーコートをスプレーし完成
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