konocon 農商工連携

経営のための技術 技術をいかす経営 経営がわかる現場

農商工連携を埼玉で考える 2

2011-06-10 10:43:36 | 2011年農商工連携人材育成事業

地域の小売業が地域の商品を集めた新しい業態をはじめるとき、何が課題になるのでしょうか。

神奈川県大磯町のJR大礒駅前に、地元産にこだわった店があります。

東京・横浜に通勤する人で朝夕はごったがえしています。

海こそありませんが、埼玉県にも同じような商環境の立地が多くあります。

同じ、地域で、地域の農産物をイベントで扱った経験はありましたが、店舗として運営する時には違う課題を克服しなければなりませんでした。

ただ、地域産の野菜に対するお客様の興味関心は非常に高く、商品の入荷時間を見計らって店舗を訪れます。

これまで別の業態で培った小売のノウハウを転用することにより、あたらしい売り場が実現しています。

埼玉でも導入できるビジネスモデルです。

(2010年農商工連携等人材育成事業より)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿