Konnyo's Weblog

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チューブラータイヤのパンク修理

2016年04月24日 17時10分37秒 | Do It Yourself
今朝のライド後に後輪に大きな疵が見つかり
万が一に備えてタイヤを準備しなければいけないが
買ったばかりの後輪だけに
またすぐに購入できるほどリッチじゃない。

ではどうするか?
先日パンクして外したタイヤを直すしかないでしょ?

って、チューブラータイヤですよ。
一般的には使い捨てでしょ。
直せるんかいな・・・

案1.パンク修理剤(シーラント)をプシューッと注入。

 ①マルニ クイックショット K-600 仏式バルブ用応急瞬間パンク修理剤
  応急用であり、恒久対策ではない様子。
  失敗している人も見受けられる。

 ②ユッチンソン プロテクトエア マックス
  効果はあるようだが、4回分で2千円か・・・

案2.クリンチャータイヤのようにパッチで補修。


案1①は恒久対策とはならなそうで却下。
案1②はコスト的にどうなんだ?

てことで、チューブラーを解体して知見を深めることも目的に
案2でいってみることにする。
一度はあきらめたタイヤである。
ダメモトで挑戦するのも良かろう・・・

ネットで手順、必要な物を確認し
とりあえず、D2で買い出し。

ゴム糊、ゴムパッチ、裁縫針、下げ振り用糸を購入。
なんと、ピッタリ千円ちょうど。
ゴム糊とゴムパッチは100均でも売っていたような?

なお、ゴムパッチは丸く加工された物ではなく
フリーサイズのシート状の物とした。
ママチャリじゃあるまいし
大きなパッチでは邪魔であろう。

早速作業開始。



リムテープが黒いのは
ホイールから外した時のチューブラーテープが残っているから。
結構、粘着が残っているのだが
このままホイールに当てたら
しっかりくっつくのかな?

さて、リムテープがタイヤにシッカリと貼り付いていて手強い。
ペンチでグリグリしながらどうにか剥がれたが
リムテープがヨレてしまった。
少し伸縮性があり、厄介である。
最後に戻せるんだろか??



出てきた縫い目は
思っていたよりも複雑な縫い目。
糸自体はそれほど強度は無く
糸外しで簡単にほつれていく。



開いてみると、黄土色の物体が現れる。
チューブってこんな色?!

縫い目側には縫い目からチューブを守る為か
カバーのような物がチューブに貼り付いていて
もちろん、チューブはフツーに黒かった。



一度空気を入れてみて穴を確認。
小っちゃい・・・
こんな穴のために数千円が飛ぶのですか・・・



ヤスリで表面を荒らして
ゴム糊を塗布して
小さく切ったゴムパッチを貼り付ける。

久しぶりだな、この作業。
中学生以来か?

ゴム糊でラリってしまう輩が後を絶たなくて
ゴム糊が販売中止になったことってなかったっけ?


で、ここからが未知の世界。
縫合である。
縫い針に糸を通せなくて四苦八苦したが
何とか縫合完了。

もちろん、純正のようなヤヤコシイ縫い方はできない。
フツーにかがり縫い。
しかも、元の穴が見つからなかったりして目の幅がバラバラ。

だからってわけではないが、画像を撮るのを忘れてた。
一番大事な画像だったのに・・・

で、ヨレヨレになったリムテープを
ゴム糊でタイヤに貼り直す。
チューブラーテープも手伝って
アッチがベトベト、コッチがペタペタ・・・
ということで画像ナシ・・・

なんとなく出来上がった物がコチラ。



ま、素人が初めてやることですし。
こんなところで勘弁していただこう。
とりあえず、エアー漏れが無いか、しばらく放置プレイ。

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