今日の南相馬市小高区

東電福島第一原子力発電所から20Km圏内の南相馬市小高区の復興・復旧や住民が抱える放射能問題等の現況を発信しています。

避難指示解除3ヶ月経過した小高区の最大の課題

2016-10-13 | 小高区

7/12のお祭り騒ぎの避難指示解除から月日の流れは速いもので3ヶ月過ぎようとしています。小高区内の9/22現在の居住人口は、401世帯 826名に留まっており,震災前の人口比でわずか6.5%です。加えて、65歳以上が493名で、60%を占めており、恐らく日本の市町村の中で一番早く高齢化が進行していると思われます。居住人口が50名以上の行政区が、1区、5区、大井等5行政区がある反面、沿岸部で津波被害を受けた下蛯沢、行津、村上、井田川の4行政区の居住人口は0です。

従って、避難指示解除された小高区の現時点における最大課題は、生産年齢人口(若い世代)を、どの様にして増加させるのか?と言う点にあります。勿論、町中への復興拠点施設の整備、帰還した高齢者住民に対する緊急時の対応や買い物の利便性向上、スーパーマーケットや調剤薬局の開店、新聞配達再開、幼稚園、小中高校等教育施設の再開等々課題はたくさんありどれも重要ですが、これらは地域に一定程度の居住人口があってこそ、初めて成り立ちます。市、議員、各種団体、そして、帰還した住民が一体となり、少なくとも数千人が住む小高区を目指し、若者や子育て世代が、安心して子育てができ小高に住みたいと思う様なインセンティブや勧誘そして外部交流の活性化などの施策を立案し・遅滞なく実行していくことが求められています。

ジャンル:
東日本大震災
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