今日の南相馬市小高区

東電福島第一原子力発電所から20Km圏内の南相馬市小高区の復興・復旧や住民が抱える放射能問題等の現況を発信しています。

感謝と不安の入り交じった双葉郡浪江町の山火事

2017-05-06 | 小高区

発災後4日経過したのにも係わらず未だに完全鎮火に至っていない浪江町の山火事であるが、5/4慶應義塾サークルSALメンバー10名を案内し、小高と浪江町の境界上にある希望の牧場(吉沢牧場)へ行き、吉沢さんから震災直後から現在に至るまでの経過や吉沢さんの想いを皆で聞いてきた。その際、ヘリコプターが大きな水の入った袋をつり下げながら火災現場と水源の大垣ダム間を煩雑に往復飛行している姿があった。自衛隊や消防関係者の皆さんが線量が高い帰還困難区域や居住制限区域の中の困難な消火活動をする姿には、感謝の言葉しか思い当たらなかった。反面、完全鎮火し焼けた山肌に残る線量の高いセシウムを含む灰が、再び風で舞い上がり飛散し周辺地域を再び汚染することはないのだろうか?不安感が生じた瞬間であった。関係者のみ皆さんがしっかり空間線量をモニタリングし、必要な対策をとることを切に望むと同時に、避難指示解除を受けたふるさとへ戻った住民や戻ろうとしている住民に対し不安感をもたれないようにすべきである。

 

ジャンル:
東日本大震災
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