今日の南相馬市小高区

東電福島第一原子力発電所から20Km圏内の南相馬市小高区の復興・復旧や住民が抱える放射能問題等の現況を発信しています。

避難指示解除後の南相馬市復旧・復興説明会の雰囲気は様変わり

2016-08-27 | 小高区

昨夜浮舟文化会館で、復旧・復興説明会が行われた。型通り市、環境省からの除染、家屋解体進捗や内閣府の復興状況説明があり、質疑応答に移ったが、今回からは避難指示解除の是非にに関する議論が無くなり、現在住んでいる住民やこれから帰還しようとしている住民の参加が多くなり、質疑応答の時間も十分に取れ、生活環境改善や早く帰還するための前向きな質疑応答が多くなり、現在小高で生活を始めた住民の状況がある程度繁栄され、実質的な議論が行われ大変良かった。

但し、小高の復興について特に市長を初めとする市当局の姿勢からは「小高の減少した住民をどのように増やすのか?」という視点はほとんど感じられなかった。住民からは復興応援と言うけれど、自分やその家族は遠く離れたところに住んでいて復興応援と言われても、小高に住む住民側からは空虚に感じるので、実際格安となった家屋を購入し、住んでみては?との発言まで飛び出した。

市や県と政府は、目前では、今小高で生活している住民が抱えている、調剤薬局、皮膚科医院、スーパーマーケットや帰りたくてもショートスティ施設が無く帰れない等の課題の解決を図りつつ、中・長期的には、「小高に居住する生産年齢を増やす」ため、保健・医療・教育・子育て支援・外部との交流人口の拡大など様々な施策の充実に軸足を移す時期に来ている。

 

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人間とハクビシンの味比べ・知恵比べⅡ

2016-08-27 | 塚原行政区

わが自宅内畑でのハクビシンとの戦争は、正直ハクビシン側が有利に展開中であり、2回目に植えたトウモロコシが収穫期を迎えているが被害を押さえるに至っていない。周囲の人に聞いたら小高区役所で害獣対策の一環として「ハクビシン用檻」の設置貸し出しをしている旨を聞いて、この不利な局面の打開を図るべく、早速檻の設置をお願いし設置して貰った。餌はバナナあるいはマシュマロ通いとのことで、早速バナナを入れ数日経過しているが、捕獲には至っていない。

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人間とハクビシンの味比べ・知恵比べ

2016-08-06 | 小高区

我が家の内畑のトウモロコシも穂が黒くなり、食べ頃かな?と2本収穫し美味しく試食した。所が翌朝我が家のトウモロコシの大部分はハクビシンの食害に遭遇した。対策として赤外線センサーライトを設置し進入時ライトを点灯するようにしたが、効果は2~3日のみに終わってしまった。トウモロコシを食べ終わると、キュウリ、なす、カボチャとハクビシンの攻撃は続いており、苦戦している。電気柵はハクビシンには効果が?とおもい他の獣害防止機器を探している今日この頃である。

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小高区の帰還指示解除1ヶ月で変わったもの?

2016-08-06 | 小高区

小高k区の7/12の避難指示解除から約1ヶ月を経過しようとしているが、この避難指示解除で何が変わったのか? 結論から言えば常磐線原ノ町-小高間に電車が走るようになったこと、除染や災害復旧工事関係者が利用する宿泊施設や空き屋の賃借等以外これといった変化はまだ無い。この措置を境に帰還者が目立って多くなってもいないし、新聞配達も再開されていないし、郵便ポストも区役所と小高郵便局の2ヶ所のみだ。しかし我々帰還した住民は今が最悪の環境であり、これ以上悪化することは無いと信じ、これからは今より少しでも良くなることを期待している。

反面、住民に最も身近な市や議会の対応は、表面上小高の復興や振興ではなく沈黙し無言で深く静かにに小高の切り捨てに傾きだしている感じが日増しに強くなっている。一例として避難指示解除1ヶ月も過ぎていないこの時期で、尚且つ海岸の復旧工事の最中に、小高区の村上海岸にあった海水水浴場設置条例の廃止が取りざたされている。あまりに住民を無視した動きであり懸念している。小高出身の市議団の活躍を祈る。

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小高区待望の避難指示解除

2016-07-12 | 小高区

本日5年4ヶ月と長きにわたる避難指示が解除され、JR小高駅には、午前7時25分待望の一番列車が到着した。小生も記念すべき原町発→小高行の一番列車に乗車した。一番列車の乗客は地元住民より、報道陣や国・県・市職員で90%前後占められていた。列車は原ノ町駅でのセレモニー後小高へ向け出発したが、途中の磐城太田駅では無人駅にも関わらず地元住民がホームに集まり、日の日の丸を振り、「お帰りなさい」の横断幕で列車を迎えてくれたことに感涙した。今日の小高駅前は官公庁職員や報道陣でごった返していた。明日からは静かになり小高の住民は5年4ヶ月を経てようやく復興へ向けてスタートラインに立つことができた。

急ぐことも焦ることも不要だ。亀のあゆみ大歓迎1歩1歩着実にそれぞれの思いを胸に復興に向けて、小高で生きようとしているみんなで、共に時を刻んで行こう。

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