今日の南相馬市小高区

東電福島第一原子力発電所から20Km圏内の南相馬市小高区の復興・復旧や住民が抱える放射能問題等の現況を発信しています。

小高区のドキュメンタリー映画「音なき潮騒」上映会開催

2018-02-20 | 小高区

小高区の震災と原発事故から今までの歩みを、日鷲神社の西山宮司にスポットを当て記録したドキュメンタリー映画「音なき潮騒」を、慶応大学の公認学生団体SAL(有元優喜監督)が昨年から製作に取組みこの度完成したので、去る2月17日午前・午後各1回、小高商工会の施設「浮舟ふれあい広場」で多くの方々が見に来てくれた中、開催した。開催当日は制作に携わったSALメンバー7名が来相し、上映後有元監督が制作時の苦労や20Km圏内である小高区への想いを話し、次に西山宮司がこれまでの7年間を西山家の状況を含めて振り返ると同時に今後に向けた想いを観客に話しました。小高の震災後の歩みを記録した初めてのドキュメンタリー映像となり意義深い上映会となりました。

 

 

 

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小高区の新聞配達に変化の兆し

2018-02-20 | 小高区

小高の東部地区は震災前の富沢商店から、既に福島民報は浪江新聞販売センター、福島民友は鈴木新聞店に引き継がれ震災前と同じ様に各家庭へ毎朝新聞配達が再開され久しい。反面、小高の中心市街地については戸別に新聞配達が再開されているものの、中心部から離れた中西部地区での戸別新聞配達は2016年7月の避難指示解除依頼未だ完全な形では再開できておらず、帰還した多くの住民が一日も早い震災前と同じ形での新聞の戸別配再開を切望している。この様な中、今年4月より浪江から小高区全域を新聞配達する案の検討が進んでいる模様である。住民の一人として1日早い戸別新聞配達の再開を望むばかりである。

 

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野菜作りに向けた準備

2018-01-26 | 小高区

今年も稲作再開できる見込みは限りなくZEROに近いのが現況なので、今年春から生業にすべく野菜つりに挑戦を始める。自宅に隣接している借用した畑でビニールハウスの工事を行っている。この畑は塚原地区から宮城県に避難している方の好意で借用できた。春まで完成させ、小松菜等アブラナ科の野菜を中心に栽培する予定である。小高で野菜作りを目指す人達にも是非、芽出しなどで利用して貰いたいと考えている。自宅の周囲では野菜作りをしている人が少なく、志があれば自宅周辺の畑を格安で借用し野菜作りは出来そうである。

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大井塚原の水田跡の白鳥

2018-01-26 | 小高区

大井塚原の水田は大津波と原発事故から、復興組合によるガレキ拾いや草刈りによる維持は継続されてきているが、水田を復旧させる除染・除塩も含め原形復旧工事も行われず、ましてや米作り再開に向けた試験栽培も行われないまま今日に至っている。

この様な中、津波で出来た水田の水たまり場は、遠くシベリアから避寒にやってきた白鳥たちのしばしの憩いの場所となっている。

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小高区39行政区の再編へむけた検討始まる。

2018-01-20 | 小高区

東日本大震災による大津波の直撃を受け、被害が最も大きく、居住人口がゼロとなった村上行政区を含む小高区東部の6行政区(村上・福岡・女場・浦尻・井田川)が先行して、市が調査した明治時代の戸長役場時代制~現在までの各行政区の変遷を参考に検討が開始されている。今後1年程度かけて成案が出来上がる見込みである。いずれにしろ39行政区の合併等は避けられない見通しであるが、各地域の景観等を維持する草刈り、神社の維持管理、地区毎に継承してきた伝統芸能等課題は山積している。

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