5日間連続で映画館に通い、
その間にうっかり借りてきてしまったDVDも2本観ました。
蠍座でおフランス映画2本。
「スリ」
「ラルジャン」
両作ともに監督はロベール・ブレッソン。
テンポまったりで、感情の起伏の表現とかちっちゃめです。
嫌いじゃぜんぜんないけれど、俳優の魅力とかはあまり感じられないタイプの映画。
背後ではおっさんのイビキが響いてました。
シネフロでデコちゃん3本。
「女が階段を上る時」
「乱れる」
「永遠の人」
いちばん好きだったのは「女が階段を上る時」。
オープニング部分の切り絵(?)とか、銀座のバーのネオンとかいいなあ。
「乱れる」は、加山雄三の演技がもっとよかったら、いい映画だったかも。大事な役なのに…。クライマックスは悲劇的なのに、拍子抜けというか、突拍子ない感じで、なんだか可笑しかった。
「永遠の人」のテーマの一つは「許す」だと思うのだけど、
私もデコちゃんと同じく許さないなあ。
ところでこういう日本の古い名画を観に行っていいなあと思うのは、
年配の人がたくさん来てて、その中に若い人がちらほらいること。
DVDは、
「兵隊やくざ」
「母なる証明」
勝新太郎をチマチマたくさん見ようと思っているところ。「兵隊やくざ」は監督(増村保三)&出演者に期待してみたんだけど、あまり好きな感じじゃなかった。
いろんな人にすすめられて見た「母なる証明」はとてもとてもとてもよかった。まず俳優たちが上手い。予想をことごとく裏切る展開にうなりました。
その間にうっかり借りてきてしまったDVDも2本観ました。
蠍座でおフランス映画2本。
「スリ」
「ラルジャン」
両作ともに監督はロベール・ブレッソン。
テンポまったりで、感情の起伏の表現とかちっちゃめです。
嫌いじゃぜんぜんないけれど、俳優の魅力とかはあまり感じられないタイプの映画。
背後ではおっさんのイビキが響いてました。
シネフロでデコちゃん3本。
「女が階段を上る時」
「乱れる」
「永遠の人」
いちばん好きだったのは「女が階段を上る時」。
オープニング部分の切り絵(?)とか、銀座のバーのネオンとかいいなあ。
「乱れる」は、加山雄三の演技がもっとよかったら、いい映画だったかも。大事な役なのに…。クライマックスは悲劇的なのに、拍子抜けというか、突拍子ない感じで、なんだか可笑しかった。
「永遠の人」のテーマの一つは「許す」だと思うのだけど、
私もデコちゃんと同じく許さないなあ。
ところでこういう日本の古い名画を観に行っていいなあと思うのは、
年配の人がたくさん来てて、その中に若い人がちらほらいること。
DVDは、
「兵隊やくざ」
「母なる証明」
勝新太郎をチマチマたくさん見ようと思っているところ。「兵隊やくざ」は監督(増村保三)&出演者に期待してみたんだけど、あまり好きな感じじゃなかった。
いろんな人にすすめられて見た「母なる証明」はとてもとてもとてもよかった。まず俳優たちが上手い。予想をことごとく裏切る展開にうなりました。