歩いて行こう!

旅日記やら、大腸ガン闘病記やら 
生きた証として残します
2012年3月~5月の入院日記~化学療法なう

セカンドオピニオンに行ってきました

2012年12月01日 | 闘病記・外来
行ってきた?
受けてきた?
どっちが正しいのか判りませんが
大阪の病院へ行って来ました。

以前書いたように、保険会社からの紹介で、大阪の某病院を指定されて
予約も保険会社(が依頼した会社)がしてくれたので、紹介状を持って行くだけでした。

さすがに大都会の中心にある病院だけあって大きいね
マンションかと思うほどの造りで、3階まで診察室がありました。
地上14階立て、地下にはファミマも、
治療を受けてる病院も大きいと思っていたけど、それ以上に大きいですね
事務員さんも沢山おられて、受付に行くと2階の診察受付まで案内して頂きました
なかなか親切な対応でしたよ。
ってどうでもいい話だけどw

さてセカンドオピニオンですが

聞きたい事をまとめておく事が大事ですね
私の場合
前回のCT検査で肝臓転移している腫瘍は縮小傾向にあると診断されたので
その再確認
肝臓・胆管周辺の手術は出来ないとの事だったので、
他の治療法は無いのかの確認が主でした。

結果としては
腫瘍は小さくなっているようで
肝臓の腫瘍だけなら切除も出来る
ラジオ波焼灼療法(RFA)など肝臓がんに対する治療も可能
しかし胆管の周囲にも腫瘍があり、その状態が画像では判らない。
今の時点では、抗がん剤が効果を上げているので、化学療法を続けるべきとの見解でした。

大体、主治医の見解と同じだったので納得は出来たし、安心も出来ました。

が、胆管周りの腫瘍はCTでは判らないらしいので、その辺がどうなってるのかが
不安と言えば不安かな。
今のところ、血液検査の数値でのみ判断してるからね。
ネットの情報ではCTやエコーで判るような事も書いてあるけどどっちだ?
PET検査で判るかもって話もあるので、今度検査しようかと思ってます。

抗がん剤化学療法は開始して6ヶ月で効果も出ているけど、休むのも大事とは言われました

どれくらい休むかは個人差もあるし、先生のさじ加減だそうです。
主治医の方からも休んでも良いとは言われてるけど、どれくらいの期間
休んだら良いかは言われないし、こちらも分からないですよね。
休んで腫瘍が大きくなったらまた再開すれば良いとも言われたけど
そうなのか?
抗がん剤の組み合わせも何種類もあるので、効かなくなったら次の手って事ですね。

抗がん剤で腫瘍が消滅する確立は3割はあるそうです
(何のガンかは聞かなかったけど、消化器系かな?)

自分もそっちに入ったら良いなと思って頑張るしかないですね。

そんな感じで20分ほど話をしたでしょうか。
色々話したと思うけど、忘れたww
聞きたい事があれば何でもどうぞと言われたけど、専門的な事は分からないし
緊張もしていたのでそれ位で退室しました。
今思えばワクチンの事とか、代替療法の事とかも聞けば良かったな。

そんな訳で、これからもガンとの闘い(副作用との闘い)ですが
多くの人が同じ病気で闘われているし、お互いがんばりましょうね。

これからも歩いていくよ♪ 傷ついても何度も信じたいよこの手をこの日々を♪




===
追記
米倉涼子の医療ドラマ「ドクターX」をたまに見てるんだけど、先日の話が
肝門部胆管がんの話でした。
私の場合は大腸がんの転移だけど同じような場所にあります
映像でも手術の仕方を説明していて判り易かったですね。
先生の説明より判りやすいw
手術は12時間は掛かるらしいけど、それを米倉涼子が6時間で終わらせるって
言ってたと主治医に話したら感心していたww
そして横にいた秘書さんは笑っていて少し和んだww


関係ないけど写真はタイ・バンコクのチャオプラヤー川
雄大でした。また行けたらいいな。

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