子猫吉

猫吉による
子猫吉育児日記

ピアノのレッスン

2009年02月25日 | 音楽教室&ピアノ
今月からピアノを習い始めた子猫吉。
私が平日フルタイムで働いているため、4歳の子猫吉の習い事は週末に集中します。
日曜日は一日空けておきたいので、土曜日にすべて行っているのですが、
午前:音楽教室
午後:プール、ピアノ
という、ハードスケジュールです。
現時点ではプールの後、一度自宅へ帰り、おやつを食べるくらいの時間は取れるのでそうしていますが、プールも次のクラスに進級してしまうと、一時間か二時間後のクラスにしなければなりません。
早く小学生になって、プールは平日に自分で通えるようになってもらいたいものです。


で、ピアノのレッスン。
上記のような都合があるため、土曜日の夕方に音楽教室、もしくは近隣でレッスンをしてもらえる先生でお願いしたい、と希望を出していたので、希望が通った形です。


まずは、ご挨拶から始めます。
「よろしくおねがいします」
そして、最後は
「ありがとうございました」

ソルフェージュ(導入)クラスでは、ご挨拶もまともに出来ない子猫吉。
クリスマスコンサートでも舞台上でお辞儀が出来なかった子猫吉。
さてさて、どうなることやら、と思ってみていたら、

初回、2回目:なんとか言える
3回目:深々とお辞儀をし、言い終わるまでお辞儀したまま!!!

すごい進歩です!
まだまだレッスンの途中で疲れると椅子から降りて部屋を一周したり、床に座ってみたりと相変わらずですが、少しずつ集中する時間も長くなってきましたし、兎に角ピアノを弾くのが楽しい、という感じですから、先生もちょっとしたことは見逃してくれますし、やろうと思っていたことの順番が変わっても臨機応変に対応していただいています。


4歳の小さな手にピアノの鍵盤は重いよなあ、どんなことから始めるのだろう?と思っておりましたら、
1)指の番号(親指が1、小指が5)を覚える
2)おへそのドを覚える
3)おへそのドより高い音は「お母さんの音」、低い音は「お父さんの音」
4)ド、あるいは、黒鍵でリズムを取る
5)1,2の指でドレドレドレ・・・を弾く
と言う感じでこの3回は進んでいます。

教材は購入したものが2冊。
そのうちの一冊がこちら ↓ 



もう一冊はカラフルな絵が沢山描いてあるものです。
他に、先生がお持ちの教材3冊くらいを少しずつ行っています。

リズムは、ソルフェージュクラスでだいぶ前からやっていますから、問題なく出来ています。同じ音楽教室内ですから、どのような進め方をしているのかを先生もご存知ですから、その点は良いと思います。例えば、「♪」の読み方ひとつでも同じか、そうでないかで子どもの混乱がかなり違うと思います。

先週末には実家から父の古~~~いアップライトピアノを運んできました。
あと数年後にはアンティークと呼んでよいくらいのものです。
しかも10年くらい調律していません。
運んできただけでまだ調律が済んでいないので、恐ろしく狂っており気持ち悪いのですが、とりあえず毎日15分ずつ位練習してます。習慣にしないとね。




やっと昇級

2009年02月05日 | 行動
子猫吉は音楽教室のほかに、プールにも通っています。
保護者と一緒に入るベビークラスに、9ヶ月のころから通っているスポーツクラブです。

ベビークラスの頃は顔に水がかかるのを嫌がり、いつも必死に親にしがみついてきましたが、腕に着けるフィックス(浮き輪)着用の時だけは超ご機嫌でした。
そろそろベビークラスも卒業(満3才になった月までしか居られません)のちょっと前くらいから飛込みが好きになり、フィックス無しでも「ママ、もっと離れて!」と、プールサイドから3m位離れたところに立たされ、飛び込み&犬掻きをしていました。
キッズクラスに移行してからはプールが大好きになり、コーチ達からも可愛がってもらえるため、楽しく通っています。

ベビークラスから来た子は大抵、2,3級飛び級出来ます。
「水に顔をつけられる」「くちからぶくぶく息を出せる」などが既にできるようになっているからです。
子猫吉も最初の2段階は飛び級、その後も割りとすんなり次に上がれましたが、その次が長かった。
フィックスをつけたまま・鼻から息を出しながら・頭は水面から出過ぎない・きちんと足の甲でバタ足4~5m・・・
これをクリアするのになんと10ヶ月もかかってしまいました!
2ヶ月に一回テストがあるのですが、各級のカードにはテストを受けた回数がわかる欄が6回分しかありません。一回のテストごとにはんこが押され、今回また落ちたら、次回で欄が一杯になるところでした。

次の級は、腕に着ける浮き輪をはずし、腰の背中側に丸い発泡スチロールの浮きを結びつけます。
子猫吉はだいぶ前からこれを着けたくしょうがなかったようですので、今回の昇級は本当に嬉しかったようです。



しかしだね、コーチの前で順番に泳ぐ度に「ごー、おんじゃー!」と叫び(聞こえないですけど、多分言ってます)見得を切りながら水に入るのは、恥ずかしいからやめておくれよぉ・・・