家庭菜園の記録

トマトの生育記録

Software的な死

2006-05-12 06:55:20 | At random
SONYからメールが届いた。
CLIEの
 TVscape用テレビ番組情報提供終了 のお知らせ
 Image Converter 1.X 関連ダウンロードプログラム提供終了 のお知らせ
である。

2006年2月に新機種の投入終了の告知が行なわれ、ハードウエアの補修期限はまだ残っているが、下支えするサービスとかの実質的な機能停止が宣告されたのである。
 携帯電話が異常「深化」してしまったので、この国では、もはやPDA市場の成長の要素は少ないことが実感できる。
 W-Zero3がBluetoothが標準装備しない+無線LANが/Gだけ+ATOKがサポーとしない なので思ったようなスペックでないので、移行躊躇していたが、そろそろWidonws-CE機への移行を検討せざるを得ない。

 20世紀後半の数年間のような情報処理需要がないので、住所録と時間警告とかリマインダーと、電子辞書+覚え書が出来ればいいので、ノートPCほどの高スペックは不要であり、コストパフォーマンスが悪いからだ。

 ノートPCの機能とは
  (1)データストレージ
  (2)情報処理


  (1)データストレージ は
  職場とか図書館で1M以上の回線が整備されて、手元におく必要がなくなり、むしろデータレベルの互換性が有ればいいので、それであればPCに固執する必要性はないのである。
ネットストレージも、1Gbyt1ヶ月2000円前後であり、2.5型ポータブルHDDは2万5千円も出せば100Gであるので、過去の10年分の情報はポータブル80GbytのHDDに入れており、当座半年分はネットストレージの運営に切り替ており、自宅で集中管理で十分に運営可能になっている。

  (2)情報処理 は
  20世紀後半の数年間のような電車内でWordとかExcelで云々が無くなり、WordとかExcelにしてもアクロバティックな機能をつかっているわけでもないのである。


 携帯電話は、20世紀後半の数年間の運用の結果は「個人の生産性を低下させる」だけでコスト的なメリットが見いだせないからである。
 そのときの経験で、電話を一方的にかけてきてで、ちょこちょこ済まそうとするのは、【ろくでもない人】であり、そのための招かれざる客のために扉を開けておくような「トロイの木馬」のようなものを維持するために、そのようなストレスに年間3万から5万も負担するメリットがないという結論なので、数年前に解約しているが痛痒感がない。

 むしろ、必要であれば、それだけの重要な人物として認知をしているのであれば、それなりの手間をかけてもコンタクトがとられるべきであり、逆に言えば、コンタクトがないと言うことは、それだけの手間暇をかける価値がないの裏返しであり、それが惜しまれるようであれば、それだけの関係であることが明瞭になるのであって、「それだけの扱い」を受けて時間を無駄にするよりも、そちらの方が無駄がないことが解ったからだ。

 で困っているのは、ろくでもない人以外の友人だけある。悪いと思いつつも、【ろくでもない人】対策のためには持たない方が良いことが解ったのであるが、一時期、「身辺の危険」を感じ再導入を検討したが、それも去ってしまったので、緊急度が低いのである。



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