Fish doesn’t like me!

“Bozemann Europe FF Club” 関西

初日

2012-03-20 18:20:42 | Fishing in Japan 関西
折れた竹竿の修理を引き受けて下さった西洋毛鉤さん宅に竿を持って行ったついでに、西洋毛鉤さんと県内河川へ今シーズン初渓流。

今年は季節の進みも遅そうやし釣れへんで〜と懐疑的な西洋毛鉤さんと、釣れまっせ〜と根拠無くポジティヴなボク。
目指す渓に着いて清廉な流れを目にすると年甲斐も無く盛り上がってしまう二人であった。

入渓して暫くは反応が無かった。
それでもいつか何処かで天女魚が飛び出してくるはずと油断せずに進む。

そして…

狙った天女魚ポイントからではなく、流れの巻き返し部分、所謂岩魚ポイントから豪快に飛び出して来た、今シーズン初天女魚。
掛け値無しに嬉しい一尾。
これでようやく初日が出た感じ。

暫くして西洋毛鉤さんも初日。
やった〜と叫ぶ西洋毛鉤さん。 
歓喜の声が渓に木霊するのが微笑ましかった。
幾つになっても釣りで魚が、それも綺麗な渓魚が釣れるというのは嬉しく素晴しいものなのだ。

その後もポツポツと綺麗な天女魚が遊んでくれた。
ハッチは無かったけど魚は水面も意識しているようだった。
スレていない証拠に大らかにゆっくりと毛鉤に出てくれるのが印象的だった。


今は放流も無い渓で命を繋ぐ天女魚たち。
天女魚は世界で最も美しい渓魚だと思う。
そんな渓の宝石に暫し見惚れる西洋毛鉤さんとボクだった。


思いがけず良い釣りになりました。
西洋毛鉤さん、有難うございました。
また行きましょね!
あ、竿の修理もぼちぼちと頼んます。
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充填

2012-03-18 22:23:54 | Fly Tying
一応水中的毛鉤の充填完了。
白っぽい毛鉤は鮭稚魚、ワカサギ、仔鮎を包括的にイメージした(つもりの)WET/ストリーマーなのである。 
ある時期の本流や湖のアメマスを想定したフライだが、サイズを外さなかったら他のマッチザベイトにも有効と踏んでいる。
本流と湖のアメマスから、本流の鱒、そして琵琶湖流入河川のケタバスまでをカバーできる活躍頻度の高い、いわば巻き甲斐のあるフライなのである。

チャート系の色彩を前面に押し出した方は、アメマスをより強く意識したパターン。
昨年の釧路川本流でも実績有りであり、今シーズンも期待している毛鉤である。


余勢を駆って新発売の素材であるゼブラオーストリッチのピンクやタンなどを混ぜ込んだパターンを追加、これも本流のアメマスに加え虹鱒を意識したもの。
特定のベイトをイメージしたワケではなく、いわば空想の、いや妄想の産物である。

ついでに実験的にゼブラオーストリッチでイントゥルーダーも巻いてみた。
早く本流を攻めたい衝動に駆られているのだが、なかなか時間がないなぁ。

まずは20日、渓流で私的解禁と行きたいところです。
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糸籠

2012-03-08 21:20:10 | 焦燥院 (アホの道具箱)
西国の「スティーリー釣具舗」からブツが届いたと家から連絡があった。

これは便利!な一品である。

市販の品ではどうも良いモノが無いなぁと悩んでいた所に偶然スティーリーさんがブログにアップされていたラインバスケット。
「空飛ぶ魚屋工作所」のライセンス生産品らしいのだが、実釣経験と遠征経験が豊かな釣り師達の想いと拘りが詰まったその出来栄えに、画面越しではあるが感心・感動し「作ってくれ〜 売ってくれ〜」と強引にお願いした次第。

過去、ラインバスケットが無かったが為にスカジットラインを岩に挟まれて切断した苦い思い出もあるし、バスケットが無い事による不便を感じる事も多々あった。
でももう、これがあれば安心である。
市販品はお値段の割りにどうも少し痒い所に手が届かないものばかりなのだが、これはDIYながら実に優れモノなのである。
遠征を考慮した折り畳み式、脱着式絡み防止コーン、ウェーディング時にはパレットとしても使用可能などアイデア満載で機能的。

スティーリーさん、無理言いましたが、ありがとうございました!
早く見るのが、そして早く使うのが待ち遠しいです。
きっとこれから色々なシーンで活躍してくれると思います。
実釣後のレビューもさせて頂きます。
またこれからの「スティーリー釣具舗」の益々のご発展を祈念しております(笑)。
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楊枝

2012-03-04 23:43:30 | 焦燥院 (アホの道具箱)
師曰く、「竿先は爪楊枝より弱い」
これを2週連続で実証してしまうと言い現しようのない脱力感に襲われる。
何か悪い事をした記憶は無い。
単にちょこっと壁を突いてしまっただけである。
それで何かササクレみたいなのが見えるなぁと思って眼を凝らすと、この有様だったのだ。

某ビルダーさんのプロトタイプ。
6フィート9インチの中空竿で、その軽快さと切れ味がもの凄く気に入っていた。
山岳渓流の岩魚や天女魚の釣りでポンポンと鋭くポイントに毛鉤を放り込んでいける感じがボクの釣り方にマッチしていた。
確かに今まで山岳渓流の釣りに酷使したと言えば酷使したので素材に疲労が蓄積していたのだろうか。

折れた竹竿はかなりの確率で修理が出来るらしい。
でも折れてしまった時点で、折れる前の竿には戻ることは無い。 
修理すれば、「修理を施された竿」になるのであって、元通りの折れる前の竿には戻る事は無い。

本来なら購入したNONさんに修理をお願いすべきなのかも知れない。
そうなるとNONさんからビルダーさんに修理のお願いをしてもらう事になり、皆の手間と時間を取らせてしまう事になる。
元通りの折れる前の竿には戻らないのに日本中を折れた竿が駆け巡るのである。

迷った挙句、近江のロッドビルダーさんに相談してみた。 
そして修理を快諾頂いた。 
拾う神ありとはこの事である。  
頼るべきは釣友でもあるビルダーさんである。
本来のビルダーさんに修理してもらうべき所なのは重々承知しているのだが、何故近江のビルダーさんに救いの手を求めたのか。
それは手術してもらうのに、遠くの見知らぬ医師よりも、良く知っている近くの医師に執刀してもらいたいという感じだろうか。

西洋毛鉤さん、ありがとうございます。
どのみち今シーズンは棒に振る覚悟ですので、お時間ある際にゆっくりと修理をお願い致します。
という事で、今シーズンはMori Rodをメインロッドに釣らせて頂く所存です。
是非どこかご一緒しましょうね。 
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