競馬マニアの1人ケイバ談義

がんばれ、ドレッドノータス!

ディアデラマドレの弟とクルミナルの兄

2017年02月25日 | Weblog
今日の競馬では我が一口愛馬は1頭も出走しませんが、一口愛馬上、とても興味のある馬が3頭も出走します。

1頭は阪神阪神10レース尼崎特別に出走するサンマルティン。この馬は我が一口愛馬だったディアデラノビアの息子で、やはり我が一口愛馬だったディアデラマドレの弟です。当馬は新馬戦は楽勝したものの、次のレースから無気力馬になってしまい、惨敗の連続でした。そこで思い切ってタマを抜いたところ、途端にやる気満々になり、それ以降は4戦3勝3着1回。今回はタマ抜き後5戦目。ここも楽勝するんじゃないかと思ってます。
サンマルティンがタマを抜いた途端急に強くなったせいか、その1つ年下の弟で我が一口愛馬のドレッドノータスもタマを抜かれてしまいました。タマ抜き後まだ1走もしてませんが、サンマルティンみたいに急に強くなって欲しいですね。

2頭目は中山競馬11レース総武ステークスに出走するディアデルレイ。この馬もディアデラノビアの息子にして、ディアデラマドレの弟です。この馬は一時期完全に頭打ちになってましたが、3走前ダートを試すと見事1着。続くダートのレースは2着。そして前走の錦秋ステークスでは1着でした。
前述のサンマルティンとドレッドノータスの父はハービンジャーでしたが、この馬の父はディアデラマドレと同じキングカメハメハ。そのせいか、タマは抜かれてません。でも、ドレッドノータスの兄であることには変わりありません。そのせいか、かなり気になる1頭です。

3頭目はピオネロ。上記ディアデルレイと同じ総武ステークスに出走します。この馬は我が一口愛馬だったクルミナルの兄です。クルミナルはたった5戦で引退してしまいましたが、この馬はこのレースが28戦目。この馬も頭打ちになってましたが、5走前にダートを試すと再び走るようになりました。
この兄弟姉妹、実はまだ重賞を制覇した馬は1頭もいません。桜花賞2着・オークス3着だったクルミナルは1つくらい重賞を制覇してるような気がするのですが、実は1つも勝てずに引退してます。この兄弟姉妹で現在もっとも重賞に近い馬が、このピオネロなのです。今回はオープン特別ですが、重賞初制覇を目指してここは楽勝して欲しいですね。

我がリアル一口愛馬ですが、3月4日阪神阪神6レース500万下芝1800m一般戦にバルデスが出走します。バルデスは前述のディアデラノビアの息子で、父はサンマルティンやドレッドノータスと同じハービンジャーです。
実はディアデラノビアの子どもたちは、2番仔(長女)のディアデラマドレからずーっと新馬戦を勝ってまして、この馬も新馬戦を勝ってます。続くセントポーリア賞では4着でしたが、上り3ハロンは33.3秒と破格の時計を叩き出してます。この時計があれば500万下一般戦では楽勝すると思うのですが。
ちなみに、今回の鞍上もルメール騎手。これでデビューから3戦連続でルメール騎手です。厩舎(木村厩舎)ではかなり期待されてるみたいです。
ただ、このレース、馬三郎によると、クリアザトラックが出走予定になってるんですよ。実はこの馬は我がPOG指名馬。マウントシャスタ・ラベンダーヴァレイの弟で、角居×金子馬コンビなのです。まあ、クリアザトラックの前走(朝日杯)の上り3ハロンは35.4秒もかかってます。これは楽勝してもいいですよね。
そのほかにザモンゴメリーとプラチナムバレットが予定してるようです。
我が一口愛馬は今年5頭が1回ずつ走って、4頭が9着以下。唯一の掲示板はバルデスの4着でした。3月4日は絶対1着になって欲しいですね。

追記
3頭とも負けてしまいました。一番いい成績はピオネロ。2着でした。オープン特別で2着だから合格だと思いますが、重賞制覇はちょっと、て感じになりました。
ディアデラノビアの息子サンマルティンとディアデルレイですが、両馬とも5着でした。特にサンマルティンの5着は愕然です。8頭立ての5着、1着から0.9秒も差をつけられてしまいました。
サンマルティンは我が一口愛馬ドレッドノータスとバルデスと同じ父、母も同じです。専門用語でいうところの全弟てやつです。だからもうちょっと頑張って欲しかったのですが、う~ん、準オープンで頭打ちですか。