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網代多賀ロータリークラブの5月最終例会

2012-05-23 02:42:13 | 日記
私が所属する奉仕団体である、網代多賀ロータリークラブの5月最終例会に出席致しました。

例会では、今月に北海道の苫小牧ロータリークラブの創立25周年式典に出席するスケジュールなどが確認されました。

残念ながら私は仕事のために参加することが出来ませんが、苫小牧ロータリークラブの皆さんに宜しくお伝えして頂けるよう、5名の参加メンバーにお願いを致しました。

また、私が先日に東日本大震災の被災地である岩手県に復興ボランティアと義援金を届けた旨の報告をさせて頂きました。

なぜ、他の被災県ではなく、岩手県へ向かったのか? なぜ、遠野市に初日に向かったのか? 岩手県沿岸部の市町の一年後の復興状況、ボランティアの内容、被災地の岩手県が静岡県に望むこと、熱海市の防災に取り組める内容など、僅かな時間ではありましたが、卓話をさせて頂きました。

特に災害廃棄物(瓦礫木材チップ)の受け入れには、メンバー全員の関心事であり、私から私見を交えながら、被災地の岩手県が静岡県に対する要望などをお話致しました。

ここで勘違いや誤解を整理するため、受け入れる災害廃棄物とは、家屋などの木材を細かくチップ状にしたものだけですと、説明をさせて頂きました。

補足を致しますと、放射能汚染の計測をし、国が定める基準値以下の木材チップだけであり、ごちゃ混ぜになったままの全ての瓦礫ではありません!

ここを正しく説明する必要が政府にも岩手県にも各市町にもあると思います。

現在、静岡県内では島田市が実施し、静岡市、富士市、富士宮市、裾野市も前向きに受け入れを正式に表明しています。

被災地の復興の遅れの原因は、この災害廃棄物の行方が左右すると思っています!

多くのメンバーからは熱海市も災害廃棄物を受け入れるべきだと言っていました。

現在、熱海市ではエコプラントの炉の老朽化、焼却灰の最終処分、風評被害の問題などをクリアする必要がありますが、まずは市民に広く情報を公開し、説明をして、いち早く市民の理解を得ることが 肝心かと思います。

メンバーと共に昼食を取り、復興問題を話し合いました。

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