こ も れ び の 里

長崎県鹿町町、真言宗智山派、潮音院のブログです。平戸瀬戸を眼下に望む、人里離れた山寺です。

しろうお

2007年02月28日 | つれづれ
今年も、しろうおの季節になってまいりました。

今年も、河口からわざわざ山のお寺まで、

一生懸命登ってきました。

途中、車酔いで、何匹かへこたれてましたが、

あわてて酸素を補給してあげたら、

一匹残らず元気になりました。



よかった、よかったあ。

・・・




無量無数の自然の命を口にして、

生かさせて、いただきます。


             合掌            

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2 コメント

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お腹の中で (末娘)
2007-03-09 22:19:40
しろうおが泳ぎませんでしたか?
生きたまま出て来たとか・・・・そんな馬鹿な・・・失礼いたしました。
ところで「しろうお」と「しらうお」は同じ物でしょうか?
私たちは沢山の自然や植物、動物によって生かされていますよね。
特にこれからの季節、ツワブキにワラビにと事欠きません。
でも人の「こころ」で生かされていることも忘れないようにしたいものです。
人の心で (坊の主)
2007-03-10 21:24:28
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によりますれば・・・笑。

「シラウオ」について・・・。
シロウオとは生態や姿がよく似ていて、料理法もほぼ同じで混同されやすいが、シロウオはスズキ目ハゼ科で分類上は全く別の魚であると。区別点は、シラウオの口はとがっていて、体型がくさび形をしている。
シラウオのうきぶくろはシロウオほどはっきり見えない。
シラウオには「あぶらびれ」(背びれの後ろにある小さな丸いひれ)がある。これはアユやシシャモ、ワカサギなどと近縁であることを示す、など。
 シロウオは他のハゼ類と違い、ほとんど仔魚のような形で成熟するが、シラウオは仔魚の形から変態し、他のサケ類と同じように鰭ができる。

・・・
ということで、近辺で只今旬になっておりますのは、所謂躍り食いを致しますところの「シロウオ」のようです。
「シラウオ」のほうは、現在は東日本でしか漁がなされていないようですね。

つい最近まで、シラウオ、シラウオ、言ってましたが、
シロウオと発音するようになってまだ数年でしゅ。

>でも人の「こころ」で生かされていることも忘れないよ うにしたいものです。

御意!全くですね。大事な視点、忘れないように肝に銘じたく思います。

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