こもれび徒然日記

ごはんと、ごはんと、家づくりの記録

2017 金宇館の夕食

2017-07-16 | 旅行
毎年恒例の金宇館へ到着。

今回は夫の両親もお誘いしていて、旅館で合流しました。
一緒に訪れるのは2回目です^_^

館内の至る所に季節のお花が活けられていて、それを見るのも楽しみの一つ。

フロント前。


本館


お部屋にも食事処にも、その空間に合った素敵な花を用意してあり癒されます。

何十年も昔、私の祖母は静岡市の井川で旅館の女将をしていたそう。
井川ダムの建設により、旅館の土地を市に譲ることになってから、静岡市の中心部に移り住み旅館を再び経営。

母が若いころに閉館したそうで、私はどんな旅館だったのか写真でさえも見たことがありません。
でも金宇館を訪れる度に、昭和の良き時代の旅館の趣きを感じ、祖母の旅館もこのような雰囲気だったのかな…と思いを巡らせています。

お義母さんと温泉で体を温め、談話室でひと休み。

滝の前のソファでいつも読書しています。
クラシックの音楽が流れ、冷たいお水も用意してあります。
コップはスガハラで、ガラスの輝きが美しい。
金宇館は古い調度品を残しながらも、新しい日本のインテリア製品も取り入れ、それが見事に調和し、センスの良い昭和モダンが完成しています。



………

六時半からお夕食。
ライトアップされた庭を眺められる和室でいただきます。

まずは八寸。

手前はかぼちゃ寄せ?名前はよく分からないけれど、羊羹のような食感。
酸味のある葛がかけてあって、甘さと酸っぱさが夏の暑さを忘れさせてくれます。


奥は
タコの柔らか煮
イチジクの白和え
湯葉のあんかけ
ミョウガ寿司

温泉の後の生ビールは最高です。


冷たい茶碗蒸し。
フルーツトマトで作ったガスパチョとじゅんさいと共に。


とうもろこしの冷製スープ。
とうもろこしのかき揚げものせてあり、カリッジュワッと。
採れたてなので、とにかく甘い!


馬刺しと鱒のお刺身。

馬刺しを仕入れていたお肉屋さんが店仕舞いをしてから、二年ほど馬刺しの取り扱いをやめていた金宇館。
信頼できるお店が見つかったら再開すると聞いていましたが、新しく取り引き先と出会えたのかな。
新鮮で全く臭みのないお肉でした。
ビールもおかわりで🍻


鮎の塩焼き。
すだちをしぼっていただきます。
絶妙な焼き加減で頭まで美味しい。


茄子とニシンの煮物。
しっかりコトコト煮込むそうで、ニシンの骨も感じないほど柔らか。



新生姜と海老のかき揚げと、こんにゃくの鰹節揚げ。
こんにゃくはしっかり甘辛ダレで味付けしてから、鰹ぶしをまぶして揚げたもの。
これ、こんにゃくってこんなに美味しく変身するの?とびっくりした一品。


穴子ご飯と、こだわりのお味噌で作ったあおさの味噌汁。

穴子たっぷり、三つ葉と山椒の香りが素晴らしいご飯。みんなお腹いっぱいなのに、美味しくって食べなきゃもったいない!とぱくぱく頬張りました。


デザートは、あんずのジェラート。
ほうじ茶といただきました。
ジェラートは、あんずのとろみを感じる濃厚な甘酸っぱさ。
下にあっさりした寒天がしいてあって、一緒に食べると丁度良い。


ご両親も、「何年かぶりに来たけれどやっぱり美味しいなあ。2人が毎年毎年繰り返し訪れている意味がよく分かるよ。」
と言っていました^_^

秋の栗や葡萄たっぷりの献立も大好きだけれど、夏も素晴らしい。
経験していないのは、春と冬。
全ての季節を食べ尽くしてみたい!

満腹ぱんぱんなお腹をさすりながら、部屋に戻って、真っ白いふとんにばたり。
「ああ、美味しかったねえ」って、ふとんでコロコロ転がって幸せにひたっているうちに眠ってしまいました 笑
なんて、なんて贅沢な一日だったことでしょう✨



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