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【陵山里古墳群(2)】百済歴史遺跡へのFAM⑨2017/10/27

2017年11月13日 | 2017/10百済歴史遺産へのFAM
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7基の古墳がある場所から少し離れた場所に百済の王で太子と共に唐の長安へ送られた義慈王と

その太子の祭祀を行う設壇が建てられ、残されていました。

義慈王とは、百済の第31代、最後の王です。



逆方向を望めば、とてもゆったりした景色が広がっています。

それもそのはず、ここには古墳郡の他に 「陵山里寺址」「扶余羅城」 が同じ場所に存在するんですよ。



『陵山里壁画古墳模型』 がありました。

中に入ってみると…



模型を上手く写真に収めることができませんでしたが、

蓮の花と飛雲が描かれた天井、青龍・白虎・朱雀・玄武の四神図が描かれた壁画も見ることができます。



その片隅にも古墳が展示されていました。

ここ 「扶余羅城」 も2015年にユネスコ世界文化遺産

「百済歴史遺跡地区」 に指定されています。



『陵山里遺跡模型展示館』 がありました。

陵山里古墳群は、古墳保護のため直接墓の内部を見学することができないので、模型展示館で見学を…

国宝の百済金銅大香炉や昌王銘石造舍利龕のレプリカが展示されています。



また、廃墟となった陵山里寺址の模型や百済王族たちのイメージ衣装パネルも展示されていました。

先ほど実物を見学した百済時代のお寺の址だとされている陵山里寺址です。



こちらが、その模型になります。



広い土地は、古墳郡の下に見渡す限り広がる 「扶余羅城」 になります。

「羅城」 とは、中国式の都城制において街全体を囲む城壁のことを指すそうです。

百済が熊津 (現在の公州) から泗沘に遷都(538年)した際に造られたと見られています。



こちらが、その模型ですね~

模型でみると小さいですが、かなりの広範囲ですよ。



みんなが何を必死に撮っているかと言えば、



ここから出土した国宝 「百済金銅大香炉」 です。

先ほどの 「陵山里遺跡模型展示館」 に、レプリカが展示してありましたよ。



この古墳群が位置している土地は、東に青竜、西に白虎に当たる稜線がそれぞれあり、

前方には川が流れ、南の前方には朱雀に該当する案山がそびえて、

その向こうに白馬江が見えるなど風水地理学的に最良の立地で王の陵墓にふさわしい場所だそうです。

つまりこの場所は、風水思想で選ばれた典型的な墓地の地形を示していると言われています。

中国からの影響でしょうか…



暑い日だったので、最後にアイスクリームの差し入れは、とても嬉しかったです!



まだまだここに佇んで、歴史の息吹を感じていたものですが、

次の視察場所に移動するそうです。

文化財庁のホームページ (日本語) → こちら

【능산리 고분군 (陵山里古墳群)】
충청남도 부여군 부여읍 능산리 산16-2 (清南道 扶余郡 扶余邑 陵山里 山 16-2)
営業時間 : (3-10月)9:00-18:00 (11-2月)8:00-17:00
入場料 : 大人 1,000ウォン
交通案内 : 扶余市外バスターミナルからタクシーで約10分、バスでは約20分
【부여나성 (扶余羅城)】
충청남도 부여군 부여읍 염창리 (忠清南道 扶余郡 扶余邑 塩倉里)

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