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次にバスが停まったのは 『水原華城博物館』 でした。
ここでの自由鑑賞を終えて集合する時間をガイドさんが告げます。
しかし、この博物館での鑑賞が終わった後は、水原駅に戻るだけなので
ここで離脱したい人は、参加プレートを返却して下さいとのこと。
私たちは、この後水原カルビを食べにいく予定だったので、ガイドさんに
「駅まで戻った方がいいのか、ここで離脱してタクシーに乗った方が近いのか」 聞いてみました。
すると 「ここからタクシーの方が近いですよ」 とのこと。
プレートを返却してツアーから離脱することを伝えたので、時間を構わず鑑賞できます。
そうそう、ガイドさんにお店の位置を聞かなきゃいけないくらい、何の下調べもしておりませんでした。
入り口横に 水原華城のジオラマがあって、ここの地形の様子がよく分かりました。
このときは、2015年6月26日 ～ 8月9日まで
“혜경궁홍씨와 풍산홍씨 （恵慶宮洪氏と豊山洪氏）” の特別展が開催中でした。
なんと、日本語の案内板までありましたよ。
韓国の博物館で驚くのは、写真を撮ってもいいということです。
もちろんフラッシュ撮影は禁止ですよ。
それにしても太っ腹です。
その当時の書物や、
それにしても昔の人々はどうしてあんなに字が美しいのでしょうか…
当時の韓服や、
ノリゲの展示もありました。
ノリゲは、チマチョゴリ・韓服に使われる飾りで、女性の服飾品です。
宮中行事や慶事にはもちろんの事、日常生活でもノリゲは身につけられたそうです。
人も少ないので、自分のペースでゆっくり鑑賞できます。
展示室は、２階にもありました。
【水原華城博物館】
京畿ト道 八達区 梅香洞４９ （수원시 팔달구 매향동４９）
休業日 ： 月曜日（祝日の場合はその翌日に休館）
利用時間 ： 9：00～18：00
入場料 ： 大人2,000ウォン
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