NO MOVIE, NO LIFE

観た映画をすぐ忘れてしまうので、覚書です。。。

ロミオ&ジュリエット

2005-01-11 | DVD ま・や・ら・わ行
1996年の映画ですよぉ。
これは、これまでに観た映画のうちのベスト5に入るくらい好きな作品なのよね。
観た直後、なんてゆーか衝撃を受けたっつーか
「こんな面白い映画があったのか!」
って思ったくらい、当時は画期的な作品だったわね。
シェークスピアの古典を現代風にアレンジしてあるっていうところもそうだけど、音楽、美術、小道具までこだわりのあるバズ・ラーマンの世界に感動したわけよ。
なので、CDも買ったしビデオも買って、何度もリピートしたにも関わらず、DVDまで買ってしまったという。
何回観ても、飽きない作品なのです。
今日、久々に観てみたけど、何度も観ているわりにはやっぱし目が離せず、最後まで集中してたわ。

これはねえ、若くてきらきらしてて、一瞬で恋に落ちてしまって好きな人のことしか考えていないロミオとジュリエット。
そこにあるのは純粋な愛。
だけど若さゆえに不安定で危ういために、その小さくて狭い愛の空間からちょっとでもはみ出してしまうと、憎悪と暴力にまきこまれてしまう。
この極端なところを描くのが、バズ・ラーマンはすごく上手いと思う。
極端さを強調するためか、ロミオとジュリエットは出会った翌日に結婚をし、その日のうちにふたりの仲は引き裂かれてしまう。
その間、ロミオは笑ったり泣いたり怒ったりすべての感情を出し尽くすくらいに、短時間にいろんな顔を見せる。
観てる方は、このスピード感にすっかり乗せられてしまうのよね。
映画というか、舞台に近い感じね。

ちなみに、この作品の出演者であたしの心を釘付けにしたのは、黒いマキューシオのハロルド・ペリノー。
猫みたいな眼で、ラリってテンション高くて、パーティーではドラッグクイーンにまでなってしまうマキューシオ。
あたしはこの時の印象がとても強かったので、「マトリックス」で彼を観たときには、
「お、、おとなになっている…」
って、当たり前のことなのになんだかショックが大きかったわ。

もひとり、もみあげとあごヒゲのティボルト(ジョン・レグイザモ)。
カッコいぃねえ〜!
アタマから足の先までビシっとキメてるティボルト。カッコよすぎ!

ファッションで言えば、ロミオのアロハもいいよね。
ロミオがアロハ着てる時点でこの映画のセンスに拍手を送りたくなるんだけどね。
ビンテージものらしいけど、なんか着物のリメイクっぽい和柄(に見える。)なのよね。
他にも、ジュリエットの部屋のインテリアもステキだし。
夜、ろうそくいっぱい並べてるのも真似したい。
ろうそくといえば、仮死状態のジュリエットが安置されてる教会も、いっぱい並べてあるの。
火事になるだろっってくらいに。
だけど、これを上から撮ると、遺体の周りのろうそくの灯りが、星のように見えるのよね〜。
このへんのバズ・ラーマンのセンスがイイのよぉー。
空撮の映像も好きだし、原色があふれている街の風景も好き。
RadioheadやGarbageやDes'reeの音楽も好き。
背中に十字架のタトゥーを背負っている神父も好き。

全体から細かいところまで、好きなものばっかしのこの作品。
きっとまた今後も観てしまうのだろー。
キーワード
ロミオとジュリエット ビンテージ ジョン・レグイザモ ドラッグクイーン 1996年の映画 シェークスピア
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