爽やかな秋空のもと朝8時から溜池の土手の草刈に午前一杯借り出された。真夏と比べれば快調に身体が動く。サラリーマンを止めて長らく竹刀を振っていないが、草刈の時はいつも剣を持ったつもりで刈り刃を振るう。斜面に沿って左から右へ振り上げるときは身体を緊張させるが、引くときは刃の重みを利用し弛緩させる。逆に左から右へ振り下ろすときは刃の重みを利用し弛緩させて刈り取る。その場合引き上げるときに緊張させる。手の内も同じく緊張と弛緩を繰り返し、握る指もほとんど力を入れず、どうすれば楽に速く動けるかに集中する。途中、エンジンの音で呼び出し音が聞き取れずクワ君から電話が入っていた。折り返し電話をすると金曜日まで予定が空いているという。それではと、C田の刈り取りに午後2時から3時間手伝ってもらった後、一人で夜の9時までかかり刈り取りを終えた。条間40センチはバインダーの刈り取り幅ぎりぎりで、刈り残しができてしまい余分に時間がかかる。稲木は立っていたが、竿1本につき2箇所配置する2本足の補強をクワ君に入れてもらった。彼はこので少々手間取っていたが、ぼちぼちと難しい仕事にもチャレンジさせたいところだ。今日は妻も1時間余り手伝ってくれた。
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