民主党の前原代表までがウソをついていることが判明。この党の覚せい剤、選挙違反、学歴詐称の体質にはうんざりしていたのに、党首までが経歴面で、自分をよく見せるためのウソをつくとは言語道断である。
平成14年6月朝日新聞の早野編集委員とのやりとりのなかで前原氏は「おやじは立命館で法律の勉強をして、京都家庭裁判所に就職して最後は簡易裁判所の裁判官に」と発言している。このことは自身のホームページにも書かれているし、複数のメディアにも発信されている。
ところがいくら調べても亡父が裁判官だったという記録はない。
京都家裁総務課の話によると「前原博さん(前原氏の亡父)は昭和51年に総務課の庶務係長であったことが家裁の資料で確認できました。その後、死亡退職されましたが、職名に変更はありません」
京都家裁の同僚も「誠司君の父は裁判官ではありませんよ。試験を受けた事実もなかったはずです。肩書きや亡くなった経緯などは、当時新聞で報じられたので、それをご覧になれば確認できるはずです」
昭和51年6月1日の朝日新聞京都版によると、前日の5月31日には次のような記事が出ている。
「特急に飛び込み即死 島根の踏切で京都家裁係長」
これは警察の調べで前原氏の実父・前原博さんであることが判明している。前原博さんは亡くなる1週間ほど前に島根県の実兄宅を訪れ、200万円を借りて帰ったが、30日夜「新築した家の借金がかさんだ。自殺する」と遺書を残して家出。自殺に至った。
実父の気の毒な死には謹んで冥福を祈りたい。しかし、自分をよく見せようという魂胆で公式の場でウソをつくのはいかがなものか。次元がちがう問題である。
前原氏は発言を修正すべきである。
平成14年6月朝日新聞の早野編集委員とのやりとりのなかで前原氏は「おやじは立命館で法律の勉強をして、京都家庭裁判所に就職して最後は簡易裁判所の裁判官に」と発言している。このことは自身のホームページにも書かれているし、複数のメディアにも発信されている。
ところがいくら調べても亡父が裁判官だったという記録はない。
京都家裁総務課の話によると「前原博さん(前原氏の亡父)は昭和51年に総務課の庶務係長であったことが家裁の資料で確認できました。その後、死亡退職されましたが、職名に変更はありません」
京都家裁の同僚も「誠司君の父は裁判官ではありませんよ。試験を受けた事実もなかったはずです。肩書きや亡くなった経緯などは、当時新聞で報じられたので、それをご覧になれば確認できるはずです」
昭和51年6月1日の朝日新聞京都版によると、前日の5月31日には次のような記事が出ている。
「特急に飛び込み即死 島根の踏切で京都家裁係長」
これは警察の調べで前原氏の実父・前原博さんであることが判明している。前原博さんは亡くなる1週間ほど前に島根県の実兄宅を訪れ、200万円を借りて帰ったが、30日夜「新築した家の借金がかさんだ。自殺する」と遺書を残して家出。自殺に至った。
実父の気の毒な死には謹んで冥福を祈りたい。しかし、自分をよく見せようという魂胆で公式の場でウソをつくのはいかがなものか。次元がちがう問題である。
前原氏は発言を修正すべきである。
公人として、経歴詐称はルール違反です。
当人から、きちんとコメントを出していただきたい。