コメちゃんの悪性リンパ腫闘病日記

悪性リンパ腫になってからの生活の様子と病気についての考え方を書いていきます。

「ボランティア」について

2017-07-24 14:28:41 | 日記
今回は健康とは全く関係のない「ボランティア」について考察してみた。
「ボランティア」とは
一般的に「自発的な意志に基づき他人や 社会に貢献する行為」とされており
活動の性格として「自主性(主体性)」、「社会性(連帯性)」、「無償性(無給性)」があげられる。
自分からボランティア団体に所属し、その団体の活動目的に沿ったボランティア活動を行っている場合
当然「自主性(主体性)」、「社会性(連帯性)」、はクリアしている。
問題は「無償性(無給性)」である。
ボランティア活動を行い
それに掛かる実費や交通費、さらにはそれ以上の金銭を得る活動を
「有償ボランティア」と 呼ぶ例もあるが
「ボランティア」は基本、無償であり、有償のものは「ボランティア」ではない。
私自身、20歳から40歳まで所属できる青年のボランティア団体に所属し
ボランティア活動に勤しんできた。
年間10万円ほどの年会費を払い
時には休みも返上し(家族には文句を言われ)
ボランティア活動をしてきた。
役職についていた時は1か月の内、何も用事のない休みは4日間だけというような
ハードなボランティア活動の時もあったが
若さの特権?で、そんなに苦にもならず、やっていた気がする。
40歳でそのボランティア団体を卒業してからは
音楽のステージ運営のボランティア活動をした(現役の時のイベントの継続)。
そんなボランティア活動の中で考えさせられたのが、やはり「無償性(無給性)」であった。
ステージ運営の場合
ステージ設置、音響・照明設置など1ステージに何十万円かの費用がかかる。
もちろん個人で負担できる額ではなく
ステージを開く主催者(私の場合は市)が、その費用を出す。
個人的な報酬は一切なく、そういう意味で私はボランティア活動であった。
そんな中、ある団体がステージ運営に参加してきた。
ボランティアの顔をしていたが
実際は色々なイベントを企画しては
市からの助成金が貰えれば、イベントを行うという(無報酬でも顔を売るためにやることもある)
いわゆる「イベント屋」だった。
市には、そういった「イベント屋」は入れないで欲しいと言ったが
こういったステージ運営は
経験やノウハウを持たない個人では運営は無理である。
私の場合でも何年かボランティア団体に所属していたから、出来るのであって
そういう意味では
全くの個人ではステージの企画・運営に参加出来ない(参加しても何も出来ない)。
市としては
ステージの企画・運営の出来る「イベント屋」が居た方がいいと判断したようだ。
「イベント屋」は当然利益を得る為の団体なので
本来イベントに費やされるべき助成金(皆の税金)が
イベント屋(個人)に流れることとなる。
助成金だけで利益を得にくいとなると
参加費や出店料(他のイベントでは)で利益を得ていたようだ。
皆が手弁当で無報酬でイベント運営に出ているのに
「イベント屋」は個人の利益を得ている。
すごく腹立たしく思ったが
市が黙認しているので仕方がなかった。
「イベント屋」の関係者には時々言ったが
「イベント屋」なら「イベント屋」らしく
最初から「私はイベント屋なので、イベント屋として、このイベントに参加させて下さい」と言うべきだ。
(当然、この場合イベント屋としての参加なので報酬を貰っても良い)
卑怯な手(正体を隠す)を使ってまで、イベントに入ろうとするのではなく
何で正々堂々とイベントに入ろうとしないのか?
理解に苦しむ。
あるイベントではボランティアの顔をし、あるイベントではイベント屋の顔をする。
見る人が見ればすぐに分かる。
私の関係していた市のステージイベントでは、
イベント業(企画・運営・司会など)を生業とする専門の方がちゃんと入っていた。
本来ならこの方がステージの統括を行うべきであったが、それが出来ずにいた。
今思えば、それが出来なかったのが残念だ。
現在、長い間所属し、このイベントを主管していた音楽関係の団体から抜けたが
それもボランティアの「無償性(無給性)」が関係がある。
市から助成金を貰っているイベントの決算で、この「無償性(無給性)」が守られなかった。
一生懸命やっていれば何でも許されるというものではない。
これを見てくださっている方で
何かの団体に所属し(所属していなくても、イベントに協力している)ボランティア活動を行っている方は
団体のトップに「このイベントは市から助成金を貰っていますか?」と一度尋ねてみて下さい。
助成金を貰っていて、団体のトップだけでお金の管理をしている場合、
案外それはボランティア活動ではなくて
イベント屋の自分が利益を得る為のイベントかもしれませんよ。


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