大政・小政の気ままな日誌

キャンピングカー(小政号)の出番が減って覚書のブログになっています。ボケ防止の為に毎日継続することを目標にしています。

釣行の始末、フカ料理に挑戦編

2016年12月22日 | 料理
今日は大雨の予報、昨日の疲れも癒すのに丁度良い。

伸び伸びになっている、年賀状もソロソロタイムリミットだと重い腰を上げて・・・

今年の雑用を片付けようと、書斎に閉じこもって過ごした一日でした。

なので本日はまだまだ続く、釣行後始末編を・・・・

外道中の外道・・・と言ったら言葉が悪いが、釣りたくない魚とか歓迎しない魚を言いますが

本来、外道とは、仏教以外の教え、またそれを信奉する人びとを言うそうで

やくざ映画などでは、義理人情に外れた人(腐れ外道)などを言いますかね?

話がそれそうなので・・・今回は「フカ」?「サメ」?の話です。

フカとサメの違いが良く分からないのだが、今回のフカは「ホシサメ」の話です。

針係した時の手応えはあるのだが、鯛の引きのような首をふる手応えなく、ただ重いだけでスンナリと上がって来ます。

グロテスクな顔で美味そうになく、直ぐにリリースしていましたが、湯引きにすると美味いらしく

殆どの船頭さんは捨てると勿体ないと言います。翌日は暇なので2匹だけ持ち帰りました!



頭をや背ヒレ・腹ヒレを落として、お腹を開くと・・・小魚を食べたのか????



ア!子供だった、サメはお腹の中で10か月もの長い間子育てをして出産するのだった。人間と同じですね!

グッピー(メダカのような観賞魚)を飼っていた頃に、朝早く出産シーンを見たことがる。

多分出産は来年の4月頃だろうから、もっと大きくなるのだろうか?可哀そうな事をした!



美味しく食べて供養しようと、湯引きの挑戦する。先ずは鍋の大きさに、ぶつ切りにする。



沸騰したお湯に1分程度入れる。余り入れすぎると身がポロポロになる!



サメ肌を取るのにタワシを使うので、十分な熱湯消毒を施す。



お湯に入れた後、氷水に入れてタワシで軽くこするとサメ肌が綺麗に落ちる。



皮が剥げると、痛々しい程赤みを帯びた肌が出てくる。



頭の方の胴体は中骨を取り除く、尻尾の方はそのままぶつ切りにする。



食べやすい大きさに切り分けて・・・



更に沸騰したお湯に付ける。30秒~1分程度!



水切りをして、キッチンペーパーでふきあげ、酢みそかポン酢で頂く・・・双方とも美味い!



追伸:サメはお湯に付け、氷水に浸けるとサメ肌は、綺麗に剥げますが、くれぐれも人では試さないようにね。



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