馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

審美眼

2017-07-23 16:47:03 | 芸術鑑賞・自然美

三代の付き合い

先日NHKニュースで人間国宝のニュースが流れた
其処に陶芸家・福嶋善三氏の名前が流れた

記憶有る名前に驚き目を覚ます

爺さんが青年時代だった頃の思い出

2017年度陶芸部門人間国宝に推薦された
福嶋善三氏の話し

昔から陶磁器を見るのが好きで全国を旅行している時
窯元の看板を見ると目的を忘れてヨロヨロと其処へ導かれる

ストリップ劇場の看板見て吸い込まれるエロ様に似ている

貧乏旅行中で東京へ戻るガソリン代を心配しながら伊万里焼へ
その途中に小石原焼の窯元を発見!

頭が軽い分(有田焼まで行くより安上がりと)
歴史的に有田焼と関係があると推測(当たり)
佐賀・有田焼は鍋島藩御用達窯元

小石原焼は一般市民の食卓を賑わす日常雑貨窯元
要するに次男・三男以下の陶器師の窯元

でもそこに隠れた芸術家はいると

私が貧乏な時代

  善三氏の父親(司)の茶器箱

お祖父さんからの付き合いというか出鱈目・偶然な私である
小石原という窯元は県道左右に沿って1km程、店が立ち並んでいる

今回水害が起こった朝倉郡という場所だったのか

40年前だから記憶が定かじゃないが私は端から端まで窯元を見学した
いい作品を置いていたのが善三氏の御爺さんの窯元だった

店先にはごく有りふれた生活陶磁器が飾られていた(百円から何千円まで)

当時、健在だった爺さんが良いもの見せたろうかと奥座敷へ案内してくれた
目の保養になった、素晴らしい作品を見せてもらい

東京へ帰るガソリン代がない時代
爺さん曰く・・
金が出来たらまた来いと言われた

親の茶器

    

30代初め頃、九州を旅行した時、立ち寄ったら爺さんは亡くなられていた
息子の司さんが主人として窯元を守られていた

私より一回りぐらい上になるか彼も曜変天目茶碗の再現を試みていたのか
これは司氏の父親から初対面の時、何となく聞いた話(子供自慢話で)

司氏は優しい人で目立たないが人間的に好きで私は彼の作品を愛した
其処で購入したのが二点の茶器(黒茶器で天目茶碗)

当時として爺さんが買える購入額を越えていたが
清水の舞台から飛び降りる気持ちで購入した

今も大事にしています(鑑賞用として)

奨励品

  人間国宝の杯を

三度目、爺さんも多少小金持ちになり訪問した

店内には宮内庁御用達品なる案内板が飾られ
窯元の店舗も一変

司氏曰く息子の作品がこのようになり喜んでいますと
あくまで控えめな昔ながらの人徳者である

司氏の作品を購入しようとしたら私のより息子の作品をという
今は不在でいないが息子の作品を是非という

宮内庁御用達作品は飾り大皿で30万円の値段がつけられていた
有名になった人の作品を購入してもという

天邪鬼精神がムクムクと湧き上げる爺さん

でも一点だけでも記念にと薦められる
爺さんから三代のお付き合いならと

薦められたのが手頃な杯である
何とこれが(゚д゚)(。_。)ウン万円もする代物

親として何か手応えなる物を感じられていたのか
私も有名な陶芸家の作品という事ではなく

お父さんの息子さんの作品を頂くという事で
手に入れたんですが

こうなると分かっていれば小皿でも購入して置けば((´∀`))ケラケラ
欲爺です

焼き方・独特の色合いなど聞かせてもらって

四日ぶり麦飯を

      

四日ぶりにご飯を作り焼き餃子と茄子焼で午前様食事を決行!

麦飯を盛り付けている飯茶碗は善三氏の作品である
色合いが好きで杯を購入した時、二点購入

普段の飯茶碗に使用中

人間国宝に指定されたのだから茶碗飯には使えない
お飾りにします

麦はロシア産・マトリョーシカ叔母さんの麦
元気・ピンピンです

餃子はスープ用一口バンシを代用

茄子は中国からの輸入品で

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