馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

子は褒めて育てよ!

2017-04-22 02:22:49 | 学校教育・義務教育

放牧しっぱなしは

訪蒙当初に知り合った大学生だった子も
今じゃ三児の母親である

ァラホ~ですよ!😢・・貧乏なんです 

  

年に二度ほど突然!
突風が吹き荒れるように呼び出しを食らう

それが昨日だった
早出しない爺さんが早朝から呼び出され

喫茶店で窮状を見せられる

元共産主義国家では権力者と一般市民との
教育は支配する側と支配される側の教育を受ける

支配される側は自立できない教育を受ける

そして 

こうなる

  

秀才も10歳から15歳ぐらいまでに
基本的な総合学習を受けないと

大人になった時、自立できない人間になってしまう

名馬も草原で放し飼いの育て方をすれば
ただの食肉用の馬にしかならない

当時、何人かの大学生で日本に興味のある子に
日本語を学ばせた

ひとりはいま、モンゴルで成功した起業家として
有名になり豪邸に住み悠々自適な生活をしている

駄目の典型が昨日、ケーキと珈琲で説教した子である
いくら説明しても理解できない

日本語も学ぼうとしなかった
今から覚えるよと言う 

不憫な子ほど可愛い

  

昔も今も自分が置かれている状況把握ができない

日本で働きたい外国で働きたいという

仕方ない、銀行に連れて行き為替ボードを見せて
モンゴルの貨幣価値と他国(米国・日本・韓国等)の

為替相場を教える

やっと少しだけ理解したようである

お腹を空かしていたのかケーキをガツガツ食べる
珈琲は一気飲みする

私はまだ、ケーキも珈琲も一口しか食べていない
三児の子は手持ちぶたさで早く出ようという

爺さんの前に座る子は30歳後半には見えない
爺さんに近い年齢に見えて涙が出てくる

亭主は仕事をしようとしないらしい
頭が10歳と5歳・3歳の子持ちである

二人して無職という

励ましの声も掛けられない 

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